進学校を目指す小樽の中学生の皆さんへ

  こんにちは。

前回のブログでは、潮陵高校の定期テストについてお話しましたが、今日は中学生の皆さんに向けてお話しさせていただきます。 

  中学生の皆さんは定期テストが終わったところだと思いますが、結果はどうでしたか?

学校行事や日々の課題・小テストに追われ、なかなか一回一回の定期テストに緊張感をもって挑むことは難しいかもしれませんが、定期テストの結果は大きく志望校に影響します。

また、中学生と言えども、今や『自分がどういう職業に就きたいか、そのためにはどこの大学を目指すべきか』について漠然とでもイメージしておいた方がいいと思います。

  例えば、最近の傾向では、看護師になりたいという高校生が増えています。当塾の高校生の中にも複数います。また、社会福祉系の学部に進みたいという高校生も多いですね。

これは、やはり就職難が影響していることは間違いないと思います。高齢化が進む日本では、看護・社会福祉は他の職業よりも圧倒的にニーズが高いのですから。

また、当然ですが、国公立大学志望の高校生も軒並み増加しています。『浪人してでも国公立』というご家庭も珍しくありません。

  以上より、国公立大、看護・福祉系学部等の大学を目指すことになると、『周りと同じような勉強をしていては厳しい』ということです。

  中学生の皆さん!どこの高校に入学するかでスタートラインは違います!

確かに高校に入ってからが一番大事ということは事実です。ただ、どこの高校に入るかでスタートラインが違うのも事実です。

  私共は、小樽市内で進学校と呼べるのは、潮陵、双葉(中高一貫・特進)、桜陽の3校だけと考えています。いまや小樽市内に在住の方でも、『小樽の高校じゃ…』と考えて札幌の私立中学・高校に入学するケースも増えているくらいです。しかし、私は上記3校に入学できれば、少なくとも普通のスタートラインにつくことができると考えています。

 よって、学習塾アンフィニの中学部コースは、基本的に小樽潮陵高校をはじめとする双葉特進、小樽桜陽等の進学校への合格を目指す方を対象としております。

 ただ、合格するだけでは駄目です。ギリギリ合格ではなく、余裕を持って合格しなければ、結局入学した高校内でスタートに躓くことになってしまいます。

このように、進学校に余裕を持って合格するためには、『単に勉強量だけでなく、内容の質、効率の良さも重要で、さらには思考力・応用力を養うような学習方法ができているか』まで要求されます。

 上記のことを参考にしていただき、早期から十分な準備を行っていただければ、私自身嬉しく思います。