小樽市立高等看護学院(小樽高看)は定員30名と、正看護師を目指す学校としては募集人数が少ない難関校です。 しかも、そのうち約3分の1(10名程度)が推薦合格者で占められるため、一般入試はさらに熾烈な争いとなります。
そのため、現役高校生が確実に合格を掴むためには、早い段階から「指定校推薦」に狙いを定めつつ「一般入試対策」も並行して準備するのが、現実的かつ賢明な戦略です。
注目すべきは、近年の指定校枠の動向です。 かつては小樽潮陵、小樽桜陽、双葉、倶知安といった後志管内の高校が中心でしたが、昨年は札幌の稲雲高校にも枠が設定されるなど、指定校枠の勢力図に変化が起きています。
小樽市内の高校生にとっては、これまで以上に高い評定を維持し、確実に枠を勝ち取るための「戦略」が求められる時代になりました。
そこで重要になるのが「評定平均」です。 1年生の成績を見て「自分には推薦なんて無理だ」と諦めていませんか?
結論から言えば、それは早すぎる判断です。
実際に当塾では、高校2年の夏から本格的な対策を開始し、苦手な数学の評価を「3」から「5」へと劇的に引き上げた生徒がいます。 入塾時の学年評定は3.7でしたが、正しい戦略で学習を継続した結果、「3年次単独の評定」で4.7をマークし、見事、小樽高看への合格を勝ち取りました。
今回は、その生徒がどのようにして苦手科目を克服し、難関校の推薦枠を力技で手に入れたのか。 実践例に基づいて、合格までの具体的なプロセスをご紹介したいと思います。

「自分も数学を伸ばせるだろうか?」と気になった方は、まずはお話をお聞かせください。
数学「3」から「5」への飛躍が勝因!
~指定校推薦を掴んだ過去の実践例~
指定校推薦において、苦手科目の克服は最大の武器になります。
「苦手科目が武器?」と思うかもしれませんが、評定平均を上げようと思ったら「伸びしろがある科目」の成績を上げることが最も効果的です。すでに「5」や「4」がとれている科目は現状維持に徹するしかありませんが、まだ「3」だという科目があるなら、これを集中的に対策して「4」「5」と上げていくことが、飛躍的に評定を伸ばすカギになります。
この生徒の場合、当初は「中学生の頃から数学で良い成績をとったことがないから…」と強い苦手意識がありました。しかし、以下の2点を徹底することで見事に克服!「3」から「5」への大幅アップを実現しました。
1.「基礎の穴」を徹底的に埋める

高2の夏休みから集中的に数学を対策しました。計算に不安を抱えていたため、個別指導で「わからない」をその場で解決する環境を整えました。
取り組んだことを即座に結果へ結びつけるため、あえて過去の総復習はせず、「次回の定期考査範囲」に特化して指導。テスト範囲の公式や解き方を基礎から徹底することで、「何もかもわからない」という状態を「これを克服すれば解ける」という具体的な目標に変えていきました。
また、学校の過去の定期考査から出題傾向を分析し、目標点を設定。「得点できる問題での取りこぼし」を徹底的に防ぐことで、学習のストレスを軽減しました。その結果、入塾後最初のテストで人生初の「数学80点以上」を達成。完全に苦手意識を払拭することに成功しました。
2.定期考査と一般入試対策の並行

指定校推薦は狭き門ですから、リスク回避も必要です。推薦を狙いつつ、一般入試でも戦える学力をつけるため、長期休暇などを利用して英語や数学の基礎の総復習にも取り組みました。
特に高校生は、目の前の「定期考査」に意識が行き過ぎて、一般入試対策が後手になりがちです。当塾では、学校のスケジュールに合わせてカリキュラムを小まめに調整し、両者のバランスを最適化しています。
実際、当塾の高校生は約半数が推薦で合格していますが、彼らは皆「もし推薦がだめでも一般入試で勝負できる」という実力を身につけていました。この「自信」こそが、ポジティブな気持ちで試験会場に向かうための最大のサポートになります。
高2夏から始めた「評定アップ戦略」
この生徒が成功した最大の理由は、「高2の夏」という早い段階でスイッチを入れたことです。
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定期テストの徹底対策
各科目の目標設定を行い、入塾時(高2夏)の評定3.7から、3年次単独の評定平均を「4.7」まで一気に引き上げ。
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一般入試対策との両立
万が一に備えた対策で「推薦がダメだったら」という不安を解消し、安定した精神状態で学習。
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小論文・面接の直前対策
指定校推薦受験が確定したタイミングで、講義内容を推薦対策へ移行し、看護・医療系テーマに絞った小論文指導を実施。対話ベースの添削で、短期間で合格レベルの文章力を養成。

当塾の高校生個別指導では、このような「学校別・目標別」のカリキュラム調整を一人ひとりに行っています。
「自分には無理」と諦める前に。
小樽高看合格への道は「正しい準備」から
小樽市立高等看護学院(小樽高看)は、小樽・札幌圏で非常に人気が高く、難関です。しかし、正しい戦略と早めの準備があれば、現在の成績からの逆転合格は十分に可能です。

最後に、今回ご紹介した生徒の入塾時の言葉をお話しします。
「小樽高看は無理だと思うのですが…」
「周りは優秀で私はできないから…」
とにかく不安と自信のなさが前面に出ていました。
しかし、実際に指導してみると、基礎の躓きこそあれ、理解力は十分。そこで「推薦も視野に入れよう」と方針を切り替え、見事合格を掴み取りました。
高校1・2年生の皆さんに伝えたいのは、現状の学力だけで「自分の実力」を決めつけないでほしいということです。適切なタイミングと方法で学習すれば、評定は変えられます。
実力を自己判断して諦める前に、ぜひ無料個別相談で現状をお聞かせください。あなたに最適な合格戦略を一緒に考えさせていただきます。
【小樽高看・看護受験の個別相談受付中】
入塾の意思に関わらず、現状の学力診断や志望校選びの相談も承っています。
