小樽市医師会看護学校を目指す方へ(後編)

こんにちは。

ようやく気温も上がり、晴れの日も多くなってきましたね。

小樽潮陵高校は、数学プレ考査が終わり、来月頭には定期テストがあります。

そろそろ本格的にテスト勉強を開始しなければならない時期ですので、皆さん頑張りましょうね。

なお、数学プレ考査の答案が返却されてきましたので、次回のブログで当塾の生徒達がどのような結果だったのか一部ご紹介させていただきます。興味のある方はお楽しみにしてください。

 

さて、今日のブログも看護学校受験を目指す方向けの内容でお送りしたいと思います。

先日のブログ『小樽市医師会看護学校を目指す方へ(前編)』に引き続き、その後編として、お話しさせていただきます。

先日は、初めて小樽医師会を受験する方向けの内容でしたが、今日はもう少し突っ込んだ内容でお送りしますので、これから受験を目指そうと考えている方はもちろんですが、既に受験経験があり来年も受験される方のご参考になると思います。

 

<一次(筆記)試験に合格しても全く安心できない!>

『一次(筆記)試験には合格したが、二次試験の面接で不合格になった』という話を聞いたら、皆さんどう思いますか?

『筆記試験は合格したんだから、最終合格もかなり近いだろう』と思った方は注意が必要です!

それは一体何故でしょう?

その理由は、最終合格にかなり近いかどうかは全く分からないからです!

一次試験の合格者は募集定員よりもかなり多めに出します。ただ、最終合格者の数は40名と決まっています。

よく、一次試験に合格し、最終合格に至らなかった方で、『面接が駄目だったんだ』と考えていらっしゃる方も多いと思うのですが、実際のところ本当にそうなのでしょうか?

『面接が駄目だった』のではなく、筆記試験の点数が他の一次試験合格者の点数と比べて低かったのではないでしょうか?

当塾の看護受験対策コースの生徒さん達の中には、複数回連続で一次試験は合格しているのに残念ながら最終合格には至らなかったという方がいらっしゃいます。

実際、この生徒さんは、不合格の理由を『面接ではなくて筆記試験での得点が足りなかった』と考えています。だから、『定員40人なので、少なくとも筆記試験で上位40位以内の得点をとらなければならない』と考えており、得点力を身につけるために当塾で勉強されています。

よって、『一次試験合格』=『最終合格は近い』と考え、油断されている方は要注意なんです。一次試験には合格しても最終合格には至らないという悪循環を何年も繰り返すことにつながってしまいます。

 

<最後に>

倍率が高く、受験者のレベルも高いので、『中学生の内容なら大丈夫だろう』といった甘い認識を持たないように注意しましょう!

他の准看の看護学校よりも合格するのは厳しいと考えた方が良いでしょう。

1年にたった1度の試験です。

駄目ならまた1年、看護師になるのが遠のきます。

これ以上ない万全な対策を行って、試験当日で最高のパフォーマンスができるよう準備することが、合格への近道です。

 

昨日と今日のブログで小樽医師会を受験する上での注意をお話しさせていただきましたが、いかかだったでしょうか?

少しでも小樽医師会を目指される方々のご参考になれば幸いです。

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3月から開講したこのコースですが、途中入塾にも対応しております。

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また、料金のご請求についてですが、大手予備校などは途中入学した際でも、1年分請求するところがほとんどですが、私自身それはいかがなものかと考えております。

よって、講座受講料金は年単位ではなく、月単位でのご請求をしております。

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『一刻も早くスタートしたい』という方の気持ちを考慮したシステムですので、安心して、存分にご活用ください。

 

料金や講義内容などご不明な点がございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。