中学生コースの個別指導Q&A

中学生対象の個別指導コースを開講したのが2014年の夏休み。

今まで、色々なご質問やお問い合わせをいただきました。

そこで、これまで当塾の中学生コースの個別指導へ寄せられた質問と、その解答をご紹介したいと思います。

当塾を検討されている方は、ぜひ参考にして下さい。


<講義の曜日と時間帯は?>

一番気になるのは、通える曜日と時間帯かどうかだと思います。

現在、当塾の中学生コースの個別指導は以下の日程で行っています。

月・木・金(19:40~21:00)

部活動や委員会活動との両立を考えて遅い時間帯スタートにし、曜日も週に3日間設定しています。

入塾時に都合が良い曜日を選択いただいて、他の生徒との日程を調整した上で講義日を決定します。

ただし、定期テストや受験直前期、1ヶ月あたりの希望回数によって、指導日は変動することもあります。

 

<講義の科目は選択できる?>

選択科目に関わらず入塾いただいた際に5科目の通年テキストを必ずご購入いただき、いつでもどの科目でも対応できるように準備しております。

講義する科目は、生徒さんのご要望に応じてその時々で選択することが可能です。

現在在籍している塾生も

「基本は英数で、ときどき理科も…」という生徒や

「普段は数学で、テスト前だけ社会と理科」という生徒など様々です。

また、講義開始時にわからなくなっている科目はないか、塾でやっておきたい(教えてほしい)単元や科目はないかを必ず講師から聞いています。

講義科目については回数によって対応できない場合もございます。

例えば、週一回で5科目全てを均等にというのは正直厳しいです。

ただし、複数科目の講義を希望するなら1ヶ月〇回選択してくださいということはありません。

選択いただいた講義回数内でできる限りの内容を指導をさせていただいております。

 


<塾生のレベルについて>

一斉指導の塾や、大手の学習塾では入塾に必要な最低ランクを提示したり、「オール3程度」というように表記してある場合が多く見られますよね。

そのため、当塾のお問い合わせの中でも

「あまり成績が良くないんですが、入塾できますか?」

「入塾してついていけるでしょうか?」

というお問い合わせをいただくことも少なくありません。

当塾に在籍している生徒たちはほぼオール5という中学校でトップクラスの生徒さんもいれば、定期テストで50点以上取れなくて…という生徒さんもいます。

入塾に必要な学力レベルは設定しておりません。

当塾が入塾条件にあげていることは、

・講義中におしゃべりをしたり居眠りをして他の生徒の邪魔をしないこと

・講義中は一生懸命勉強するという気持ちがあること

の2点です。

やりたくないのに親に無理やり入れられたから来ているというのはあまり好ましくありません。

学力が低くても高くても、塾にいる時間は一生懸命頑張るつもりがあるという生徒さんであれば、入塾大歓迎です‼

 

 

<欠席した場合の講義の振替>

基本的に欠席した場合はお休みということになり、振替講義は行っておりません。

しかし、体調不良や家庭の事情で休まざるを得ない場合もあると思います。

そこで、当塾では事前にご連絡いただければ、可能な限り後日、振替講義を実施させていただくようにしております(※中学生コースのみ)。

ただし、他の曜日が生徒さんの定員いっぱいになっていたり、定期テスト・入試直前などで振替講義が実施できない場合もあります。

その場合は、振替講義を実施せずに欠席として扱わせていただきますので、ご了承下さい。

※欠席分の講義料金割引なども対応致しかねます。

 


<料金や回数について>

料金は、ひと月当たりの講義回数によって変動します。

講義回数は入塾時にご希望を伺いますが、途中で変更することも可能です。

例えば、夏の間は部活動が忙しいから月4回コース、定期テストのある月だけ月8回コース。

という事も、前月の第3週までにご連絡いただければ対応可能です。

塾生は月4回(14,500円/月)月6回(20,000円/月)のコースが主流です。

詳しい料金表一覧をご覧ください。

なお、4月と10月の年に2回、テキスト料金として9,000円いただいております。

※途中入塾の場合はお問い合わせ下さい。

 


<夏期講習や冬期講習について>

夏期講習や冬期講習などの各種講習の際には、通常お申込みいただいております回数に追加して講習講義としています。

追加する回数は1回から選択可能で、1回あたり3,500円の追加料金を講習料金として頂戴しております。

講習前に希望の追加回数を各ご家庭に伺っています。

追加する回数を迷っているという場合はお気軽にご相談ください。

もちろん、追加を希望しないというのもOK

部活の大会や遠征で忙しい場合や、家族旅行などの計画があるなど、生徒さんそれぞれの予定に応じてゆとりある講習講義になるよう設定することも可能ですから、長期休暇を有意義に使うことができます。



<入塾の流れはどうなりますか?>

入塾を検討されている場合は、まずお電話(0134-22-2433)かメールにてお問い合わせ下さい。

保護者様・生徒・講師での3者面談を実施し、教室の雰囲気を感じていただいたり、講師との相性をご確認いただきます。

また、面談時には不安な点が残らないようい詳細をご説明させていただきますが、疑問点などあればお気軽にご質問下さい。

面談時には、塾のご案内と入塾申込書を配布させていただきます。

初めての面談の場で申込書にご記入いただくことは基本的にございません。

すぐに入塾したいというご要望があった場合はその場で記入する方もおりますが、それ以外の場合は申込書をいったん持ち帰って、生徒さんやご家族で相談しゆっくり考えていただくようにしております。

その後、入塾をご希望される場合は、お電話かメールで再度ご連絡をいただき、初回講義日を相談・決定します。

初回講義日に入塾申込書を提出いただいて、入塾完了となります。

尚、料金は後払いとなっておりますので、月末のご請求となり入塾時には不要ですのでご持参いただかなくても結構です。

入塾までの流れ≫


<その他、お気軽にどうぞ♪>

塾選びは受験の合否に関わる大変重要な選択の一つと言っても過言ではありません。

ゆっくりと考えていただき、納得いただいた上で入塾いただければ幸いです。

当塾から、ダイレクトメールや勧誘のお電話をすることは一切ありませんので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

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(祝)小樽医師会看護学校最終合格

平成27年1月20日、今年も准看護師を目指される方にとって運命の日がやってきました。

そうです!!小樽医師会看護学校の最終合格発表の日です。

140人以上が受験し、最終合格者がたった40名という難関を突破された皆さん、本当におめでとうございます。

先日のブログで当塾の塾生全員筆記試験合格というご報告をさせていただきましたが、昨年の4名合格に続き、今年も見事最終合格者を輩出することができました。


当塾の看護コースはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いです(笑)

今年の当塾からの合格者の中には、複数回受験し涙を飲んでこられた方やそもそも今回が初めての受験という方もいらっしゃいます。

今日は、その中でも今回が初めての受験にもかかわらず、一発合格された方をご紹介させていただきますね。

 

<初日の講義は正真正銘のゼロスタート>

この方は、医師会の受験経験がないだけではありません。

勉強をスタートしたのも去年の4月から…

つまり、当塾の講義を受け始めたと同時に勉強をスタートされました。

社会人の方で勉強のブランクもかなりあり、最初の講義は正真正銘の「ゼロからのスタート」でした。

そのため、数学の解法はおろか、計算や基本的な公式を覚えることから始めなければいけない状況でした。


当塾にお問い合わせいただく社会人の方の多くは、このようにおっしゃいます。

「勉強にブランクがあるんですが…」

「講義についていけないかもしれないんですが、大丈夫でしょうか…」


まさに、この方も同じ状況からの挑戦となったのです。 


<不安を原動力に‼合格へ確実に近づいた8ヶ月>

小樽医師会の看護学校は他の医師会よりもハイレベルな戦いとなります。

日程が他の看護学校よりも遅く、外の医師会で不合格になった周辺エリアからの受験生も受験してくることや、人口の割合に対して募集人数が少ないことがその理由です。


数学はほぼ満点を取ることが不可欠となり、他の科目も高得点をとることが必須という難関。


「小樽医師会の看護学校は、何度も落ちて当たり前」

「数年がかりで合格を目指すもの」

「最終合格を果たすためには3年以上は必要」

ということまで耳にしたことのある受験生も多くいるはずです。

そして、実際に一発合格は至難の業です。


この方は、ゼロからスタートでしかも初めての受験。

多くの不安を抱え、時に相談を受けることもありました。

しかし、その不安を原動力にして、8ヶ月かけて確実に合格へと進んでいきました。



<合否を分けた物は何か>

受験生の多くの方が気にするのは、数学や社会・理科。

国語に関してはほとんどの受験生が

「どうやって勉強すればいいのかわからない」

「やらなくても大丈夫でしょ?」

という理由で、まともに勉強せずに向かっているようです。

そして、不合格した場合でも

「国語はできたはず」と思っているのです。

 

しかし、国語は何となくできたではダメで、答え方の基本を知らなければ得点にはなりません。

今年の小樽医師会の出題は評論文が2題でした。


書抜き問題の書き出し方、理由の答え方、句読点の打ち方…

 

細かなところが出来ていなければ、数点の減点、最悪の場合は1点ももらうことができません。

そのため、答え方の基本が出来ているかどうかが合否の分かれ道となったケースもあったと思われます。

 

今回最終合格された生徒さんも、最初に国語のことを聞くと

「国語は大丈夫だと思います」

と話されていました。

しかし、実際に講義をはじめてみると、上記したような細かな基本を一切知らずに解答していました。

もし、このまま知らずに受験していたら、今回の合格は無かったかもしれません。

 

このような細かなテクニックや知識は受験科目の4科目すべてにあります。

そして、そのすべてを独学で身に付けるのは大変困難なのです。

 

 

<Time is Money…時は金なり>

前述したように、小樽医師会は他の医師会よりもハイレベルです。

そのため、受験経験者の中では最終合格を果たすためには3年以上は必要とまでささやかれています。

 

しかし、それは違います!!

効率的な学習を行えば一発合格も可能な試験です。

今年の受験で、当塾がそれを証明しました。

実際にゼロからのスタートで8ヶ月で合格したのですから。

 

社会人の方にとっても現役高校生の方にとっても、1年というのは非常に長い時間です。

独学で数年がかりで合格できれば、それは素晴らしいことです。

しかし、多くの場合は不合格が続くことで目標を断念してしまったり、継続して勉強できなくなってしまいます。

 

1年でも早く看護師になることができれば、希望の職場で看護師として活躍することができます。

免許が取れるのが1年ずつ遅くなれば、働ける期間も少しずつ短くなってしまいます。

このような話は無粋かもしれませんが、生涯年収も変わってくる方もいらっしゃるかもしれません。

 

1年でも長く、自分の希望する職種でやりがいを持って働きたい… 

 

そのためには、1年でもはやく受験を突破することです‼

たとえば、春から…、夏から…、受験の3ヶ月前から…

そんな風に考えていては、合格可能性はどんどんと低くなり、最終的に看護師になるのが遅くなってしまいます。

 

思い立ったが吉日‼

 

チャンスをつかむのは、頑張ろうと思ったその日の一瞬の決断力なのです。

 

<勝負は始まっている>

当塾の看護受験コースは、来年度の試験に向けて既に講義をスタートしています。

今年の看護コースは個別指導ですから、途中入塾でも講義についていけないという心配はいりません。

もし前述した方のように受験勉強がゼロの状態なら、10か月の時間をいただけると、一通りの内容を終わらせることが可能だと思います。


また、当塾では現在、無料での個人面談を実施しています。

「初めての受験で学力に不安がある」

「今まで複数回不合格で…」

など、看護学校受験にまつわる不安や、当塾の雰囲気、講義内容など、お気軽にご質問ください。


現在、看護受験対策コースは、毎週木曜日(19:40~21:00)が講義日となっています。

現役高校生の方はもちろん、社会人の方も通いやすい時間帯に設定させていただいておりますので、看護師を目指されている方は是非通塾を検討いただければと思います。


その他、何かご不明な点がございましたら、下記リンク先のページをご覧いただくか、お気軽にお問合せ下さい。

学力レベル、年齢、時間、環境…

夢を叶えるにはそれぞれの方に各々ハードルがあると思いますが、学習塾アンフィニは目標実現に向けて努力する人の味方です。

当塾で一緒に夢を追いかけ、実現させましょう!!

 

看護受験対策コースの詳細≫

お問い合わせ≫ 

 

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来年センター試験を受験する高校2年生へ

昨日・一昨日とセンター試験が実施され、いよいよ来年は自分の番だと思っている高校2年生もいるのではないでしょうか。

今日のブログは来年センター試験を受験する新高校3年生(現高校2年生)へ向けた内容にしたいと思います。

<今の段階で何点取れていればいいの?>

 

今年実施されたセンター試験を、新聞やインターネットで問題を見て解いてみたという高校2年生。

素晴らしい‼

まず、現状の実力を知るというのは、受験勉強を開始するで非常に重要です。

「まだ勉強をしていないから」

「自分にはまだ解けないだろう…」

と、現実から目をそらしていては自分の課題も見えません。

とりあえず、時間を計って解くことにチャレンジしてみるということが大切です。

 

では、実際に今の段階で何点くらい取れていればいいのでしょうか。

当然、それは志望校によって異なります。

さらに、今までの勉強内容と今後の学習計画によっても、現段階で取れていればいい得点の合格ラインは変わってくるでしょう。

 

ただ、大雑把に目安を言うのであれば、5割くらいはほしいところです。

5割あれば、現役高校生の場合、これからの点数の伸びによっては国公立大学へ合格していける点数ではないかと思います。

しかし、先ほども言ったように、5割というのはあくまでもめやすに過ぎません。

5割に届いていなくても、これからの勉強次第では大幅に得点を伸ばすことも可能です。

現段階で高校2年生に必要なのは、現状の学力の把握今後の学習計画の立案です。

 

 

<冬休みを無駄にしてしまった…>

高校2年生にとって、今回の冬休みは受験勉強を進める絶好の機会でした。

しかし、その冬休みを無駄にしてしまったという人も少なくないはず。

高校受験の時は、中三になってからの勉強で十分間に合ったという場合がほとんどだと思いますし、大学受験の勉強と言われても正直ピンと来ないという人も多いと思います。


私のこれまでの経験から見ても、今回実施されたセンター試験を実際に解いてみて初めて

「来年までに解けるようになるんだろうか」

「あと一年で間に合うんだろうか」

と心配になり、ようやく他人ごとではないという気持ちになる高校2年生が多いようです。

 

そうは言っても、無駄にしてしまった冬休みはかえっては来ません。

今の高校2年生に残されたセンター試験までの長期休暇は、春休みと夏休みのみです。

「普段は学校の宿題で手いっぱい」

「今度の土日から、次の連休から…と、先延ばしにしてしまった」

という人も、何とか時間を捻出して、日常の学習に具体的な受験勉強を取り入れていかなければならないギリギリの時期になっているのです。


<部活動との両立が課題>

高校2年生にとって、最大の課題は部活動との両立です。

高校3年生の夏が部活の最後の大会だという人がほとんどだと思いますし、これまで続けてきた部活を受験勉強のために退部するという選択肢もないでしょう。

しかしながら、部活動との両立は口で言うほど簡単ではありません。

疲れた体に鞭を打って頑張るのは、強い意志が必要です。

さらに、現状でも部活と勉強の両立は難しいのに、前述したように日常の学習の中に受験勉強の時間も確保するのは、大変なことです。

 

当塾では、部活動との両立を目指す方に向けて、夜7時40分開始の個別指導コースを開講しています。

高校2年生対象のコースでは、この冬休みから基本的な問題を扱って受験対策の講義を開始しました。普段は受験勉強が後回しになってしまっている生徒さんも、塾で受験勉強を開始すること受験に向けての準備を開始することが出来ています。

高校2年生対象の個別指導コースの詳細≫

 

なかなか、独学では腰が重くて受験勉強を始められないことで悩んでいる高校2年生の方は、当塾を検討いただければと思います。

 

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センター試験前最後の講義

センター試験が今週末に迫った今日(1月15日)、大学受験対策コースは試験前最後の講義となりました。

毎年のことではありますが、試験直前の講義というのは独特の雰囲気があります。

もちろん、教えている私の方もその空気は感じているのですが、「できるだけ普段通りに」「リラックスした状態で」試験に臨んでもらうため、細心の注意をはらっています。

そして先程、今年の受験生対象の最後の講義が終了しました。

 

<定員割れの影響を乗り越えて>

今年の大学受験コースにいた生徒たちは、全員が小樽潮陵高校の生徒さんでした。

三年前の小樽潮陵高校入試はまだ280名が定員で、クラス減にもなっておらず、定員割れをした学年です。

一般的に定員割れをした年というのは学年全体の学力や学習意欲も低くなりがちで、学習環境としては良いものにならない傾向があります。

実際に、今年の高校3年生の学年は定期テストの平均点などからもそのことが伺える状況でした。

しかし、当塾に通塾してくれた生徒たちは目標意識も高く、入試が近づくにつれてグングンと得点力を伸ばしてくれました。

彼らを見ていると、どのような環境であっても、最後は本人の意志なのだと感じる一年でした。


<受験に絶対はないのか>

受験は水物。絶対はない。

この言葉は、受験を経験した人間であれば誰もが知っている言葉です。


しかし、私は受験には絶対があるのではないか…そう思っています。

 

時に、たいした努力もしてこなかった人間が、お守り代わりのように

「受験に絶対はないから~」

などと話しているのを聞いたことはないでしょうか?

逆に、一生懸命、あらゆる時間を勉強にさいて努力をしてきた人が

「受験に絶対はないから…」

と不安になっているのを見かけたことはないでしょうか?

 

大学受験において、奇跡などということはありません。

もし、奇跡に似た何かを経験したのであれば、それはあなたの努力の賜物。

試験までに積み重ねたものが当日発揮されたということに他なりません。

努力を怠った人間には奇跡も起きません。

今まで努力を重ねてきた皆さんは

「受験に絶対はない」という言葉に過剰に不安になることなく

どうか自信を持って試験会場へ向かってほしいと思います。

 

<運を味方に>

そうは言っても『試験運』というものも存在するのが実情です。

たまたま得意分野が出題されたり、休み時間に見たところが出題されたり……

私はそういった試験運が全くない方でしたから、生徒には常日頃から

「運に左右されない絶対的な実力をつければいい‼」

と話しています。


それでも、運を味方につけたいと思うなら

不運なことは『たまたま』で

幸運なことは『運気が向いてる』と考えることかもしれません。

 

例えば、試験前に転んでしまったり、鉛筆が落ちたり…

そんなことは日常にありふれた出来事がたまたま試験日に起こっただけです。

同じように、試験直前に見た内容が出題されるなんていうラッキーも

たまたま起こったこと。

 

でも、たまたま起こった不運なことを受け流し、幸運をモチベーションに変えるというのは

センター試験では非常に大切なことです。

実力が拮抗している場合、最後に合否を分けるのは

試験をいかに平常心で受けれたかというメンタル面の強さであることも少なくありません。

試験当日は、良い出来事だけを数えて過ごして欲しいと思います。

 

<最後の講義を終えて>

今日のブログは最後の講義の感想に終始しようと思ったのですが

知らず知らずのうちに受験生に向けてのメッセージになってしまいました(^^;)

今まで何度も受験生を送り出してきましたが、試験前の緊張感に慣れることはありません。

受験生に向けて書きながら

「みんな頑張ってきたから大丈夫」

「あとはいつも通り落ち着いて試験を受けてくれれば…」

と、自分に言い聞かせているのかもしれませんね。

 

最後になりましたが、このブログを読んでくださっている皆さんが、当日しっかり実力を発揮できることを願っています。

 



当塾では来年の大学受験を目指す高校2年生を対象にしたコースを開講しております。

クラス講義・個別指導コースともに定員に余裕がありますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。


大学受験対策コース(クラス講義)の詳細≫

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H27.小樽医師会看護学校入試日程が終了

1月10日(土曜日)に、平成27年・小樽医師会看護高等専門学校の入試日程がすべて終了しました。

今年の小樽医師会看護高等専門学校の入試日程も、1月6日(火)に学科試験(筆記)・1月8日(木)に学科試験の合格発表、そして1月10日(土)に二次試験(面接)という、とてもハードな日程でした。

受験された皆さんは、年明けそうそうに怒涛のごとく実施されたこの試験に疲労困憊していることと思います。

無事に一次試験を通過し、二次面接までこぎつけた皆さんは、1月20日(火)の合格発表まで気が気ではないとは思いますが、まずはホッと一息ついて体を休めるようにしてくださいね。

さて、当塾の看護受験対策コースからも今年は3名の方が小樽医師会看護高等専門学校の試験を挑戦しました。受験番号を事前に伺っていたのでそれに間違いがなければ、直接ご連絡いただいた方を含め、おそらく3名とも筆記試験を通過し、二次試験の面接へ進まれたと思います。


今回の入試へ向けて、4月から準備を進めてきた方、また、9月から個別指導コースで急ピッチで仕上げた方……期間は異なりますが、私にとって3名の皆さんそれぞれに思い入れがあります。

特に今年担当させていただいた方は皆さんが社会人の方で、お仕事と通塾、家庭での勉強を両立されてきました。

現役高校生のように保護者の方がサポートをしてくれるわけでもなく、家事をこなし、仕事をし、疲れ果てた中、限られた休息の時間を受験勉強にあてていたことと思います。

その努力を肌で感じ、一定期間、同じ目標へ向かって時間を共有してきました。

そのため、

「一人でも多くの方に合格してほしい」

「できることなら全員通過してほしい」

と、念じるように20日の合格発表を待っています。


昨年の受験から本格的に始動した当塾の看護受験コースですが、今年の受験に向けては昨年の4名合格に甘んじることなく、講義内容やカリキュラムの改善を行い、グレードアップした内容で進めてきたと自負しています。

しかしながら、受験に絶対はありません。

どれだけ万全な準備しても不安はあるものです。


今は、来年の受験に向けて勉強している方のためにも、今年も吉報が届くことを信じつつ、来年の受験を見据えて邁進していこうと思っています。


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H27・小樽医師会看護学校の筆記試験終了‼

昨日、小樽医師会看護高等専門学校の筆記試験(一次試験)が実施されました。

小樽医師会の看護学校は准看護師の資格取得ができるため、小樽市内だけではなく余市町や札幌市手稲区などの周辺地域からも受験する人が少なくありません。

また、旭川や苫小牧など他の地域の准看護学校よりも試験日が遅いため、残念ながら他校の受験に失敗してしまったという方が小樽に出願しているケースも多く、道内の様々な地域から受験にきているようです。

今日の小樽市は爆弾低気圧の影響で、朝から猛吹雪。午前中には小樽市の一部地域で停電になりました。

昨日は小雨混じりではありましたが、比較的天候には恵まれていましたから、小樽医師会の看護学校を受験された方にとっては交通の心配などもする必要がない、ベストな環境だったのではないかと思います。

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<筆記試験の内容は?>

さて、昨日実施された小樽医師会の看護学校試験(筆記)の内容についてですが、小樽医師会の看護学校試験の問題用紙は、受験生が持ち帰ることができません。

過去問などの販売や配布もされていませんから、例年と比べてどうだったかなどの内容に関する総評ができないのです。

ただ、昨日の試験終了後に、実際に受験をされた方から伺った感想を聞いていると、例年よりも難し出題だったようです。

理科や数学は用語や公式の丸暗記だけで解ける内容ではなく、基本的な知識をもとに考えて解答できるかというような思考力を問う問題もありました。

そのため、本番前の数か月の対策だけで臨んだ受験生と、じっくりと時間をかけて実力を養成した受験生とで得点力の差が出やすい試験だったと考えられます。


<受験倍率は?>

塾に来ている方の受験番号を聞いていると、

「今年は受験者が少ないのかな?」

と思うような番号が多かったのですが、受験者数は普段と大差なかったようですね。

看護などの医療系の職業は人材不足という問題が根底にありますから、就職率が悪化することは考えにくく、現役高校生や社会人の方の間で根強い人気があります。

また、社会貢献ができる職種だということも、人気がある理由の一つになっています。

そのため、専門学校だろうが私立・国公立大学だろうが、看護師の資格を取ることができる学校の受験倍率は軒並み高く推移しています。

この傾向はもう数年は変わることはないでしょう。

小樽医師会の看護学校も例外ではなく、今年の受験生も厳しい戦いを強いられたようです。


<合格に向けて>

倍率が高くなれば、受験者の選別をより厳密に行うために試験問題が難しくなります。

低いレベルの問題ばかり出題していては、受験生の得点に差が出ずに合否を決めることができなくなるため、高倍率になればそれに応じて問題の難易度も上がるのです。

高校入試で進学校に裁量問題が導入されたのと同じと考えるとわかりやすいかもしれません。

まだ二次試験(面接)も終了していない段階で気が早いかもしれませんが、

「絶対に看護師になりたい」

「合格するまで何度もリベンジする」

と考えているのであれば、来年に向けて一年くらいじっくりと勉強をすることが必要です。

夏以降からボチボチ勉強をはじめて、寒くなってきたころに焦って詰め込むという勉強方法では、来年以降の合格も厳しくなってしまいます。


<当塾の看護コースは個別指導体制で開講中>

当塾では看護学校合格を長いスパンで考え今年の受験は見送り、来年の試験を見据えて勉強をしている方もいます。

合格に近づくためには焦ってその場しのぎの勉強をしてもあまり成果は期待できません。

基礎力からじっくりと力をつけていき、応用力の養成を目指すことが大切です。

当塾の看護コースは3月~4月に開講していたのですが、今年はすでに開講している状態です。

今年度の受験までは看護コースはクラス講義と個別指導コースに分かれていたのですが、受験生一人一人の力に合わせたカリキュラムにするため、前半は個別指導コースのみでの開講になります。

講義は毎週木曜日(19:40~21:00)です。

看護コース(個別指導講義)の詳細≫

事前にお問い合わせいただければ、講義の見学・体験も可能ですので、以下のメールフォームからお申込みいただくか、お電話にてご連絡下さい。


メールでのご質問・体験講義のお申込み

お電話でのご連絡・お問い合わせ


最後になりましたが、この記事を読んで下さった受験生の方に吉報が届くことをお祈り申し上げます。

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あけましておめでとうございます

新年、あけましておめでとうございます。

小樽市では元日から大雪に見舞われることもなく、比較的穏やかな年明けとなりましたが、皆様のお住いの地域ではいかがだったでしょうか。


冬期講習中である当塾でも、今はお正月休み。

講義開始は1月5日(月曜日)からとなります。

しかし、小樽医師会の准看護学校試験日が目前と迫り、続いてセンター試験、私立大学一般入試、公立高校入試…。

受験生がいらっしゃるご家庭では、本当の意味でのお祝いは受験後になるのかも知れませんね。


私も毎年のことではありますが、落ち着かないお正月を過ごしています。

冬期講習の後半に使う教材を用意しながら、生徒一人一人を思い浮かべ

「無理をしすぎていないだろうか」

「体調を崩していないだろうか」

と、心配しながら過ごしています。

きっと、休み明けの生徒たちの表情を見るまで安心はできないんでしょうね。


さて、元旦は365日の中の1日にすぎないと言う人もいて、確かにその通りではありますが、それでも新鮮な気持ちになりますね。

「今年こそは‼」

と、自然と意気込む気持ちも出てきたりするものです。

しかし、それも一週間も過ぎると普段と変わらない毎日になってしまったり、立てた目標は自然と取り下げられてしまったり。

新年に立てた目標の達成は最初の数日が勝負なのだと思います。


塾としての今年の目標は様々ありますが、このブログを読んでくださっている方へ向けてであれば、もっと更新頻度を上げていくということですね(^^;)

情報の発信を細かくすることで伝わることもあると思いますし、読んでくださっている方の参考になることも増えるのではと思います。

去年は教室の移転などでHPをほったらかしにすることが多かったので、「今年こそは更新しっかりと‼」と目標にしています。

数か月後にこのページに訂正を入れる羽目にならないように頑張ります(笑)。


皆さんの2015年の目標はなんですか?

周りの人に宣言して数日だけでも取り組むことが出来たら、去年とは違う過ごし方ができるのかも知れませんね。


最後になりましたが、本年も学習塾アンフィニを宜しくお願いいたします。


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