冬期講習の準備、着々と

12月に入り、センター試験や公立高校入試も近づいてきました。

当塾でも、冬期講習の準備が着々と進んでおります。

 

先週からは塾生に冬休み期間中の講義に関するアンケート調査を実施して、冬期講習の日程の調整にはいっております。

冬期講習の申し込み締め切りは12月20日ですが、12月12日までにお申し込みいただければご都合に合わせて講義スケジュールの調整が可能ですので、興味のある方はお早目にお声掛けいただければと思います。

 

さて、冬期講習の詳しい内容は学年ごとに冬期講習2014のページに掲載しておりますが、今日は『ウチの冬期講習のココに注目してほしい‼というところを、いくつか紹介したいと思います。

 

<最短2日間から受講可能‼>

冬期講習と言えば、短くても7日間とか10日間とかが主流ですよね?

でも、長い期間となると腰が重くなりがちです。

「講習日に何日も都合の悪い日が重なっている」とか

「そんなに毎日勉強漬けの冬休みは嫌‼」とか

「料金が高くて気軽に受けれない」などなど。

 

そこで、当塾では高校生で最短で2日間。

中学生では最短で4日間から冬期講習を選択できるように設定しました。

「苦手科目だけためしに受けてみようか」

「塾通いは初めてだけどこの日数なら行けるかな?」

というような、気軽な気持ちで受講していただければ嬉しいです。

 

<夜の個別は7時40分スタート‼>

個別指導の夜のコースは7時40分からの講義開始で、終了時間は9時。

部活動をやっていたり、学校の冬期講習を受けている人でも無理なく通える時間帯です。

塾の場所は小樽潮陵高校に近いので潮陵生が比較的多いですが、札幌市内の高校へ通っている方や小樽桜陽高校の生徒さんも大歓迎です。

「講義のレベルが合わないんじゃないか」

という心配は必要ありません。

入塾前の個人面談やお電話でのお問い合わせの際に、学習状況やご要望をお伝えいただければ、生徒さんに合わせたレベルと内容で講義させていただきます‼

 

 

<ダイレクトメールや勧誘電話はいたしません‼>

当塾ではメールや電話でお問い合わせいただいても、お問い合わせ内容にお答えさせていただいた後に、そのアドレスや電話番号へダイレクトメールを送信したり勧誘の電話をかけたりすることは一切ございません。

ハガキ、電話、メールなどいかなる方法での勧誘も行っておらず、また、お問い合わせ時に勧誘したり入塾相談の段階で契約を強要することもありません。

 

塾選びは志望校への合否を分ける大変重要なものです。

塾の指導方法や講義スタイル、講師の雰囲気など、入塾を決める際には是非ご確認いただければと思います。そして、納得いただいた上で入塾いただければと思います。

どんなに些細なご質問にも丁寧にお答えさせていただく所存ですので

「こんなことを聞いていいのかな?」

「問い合わせたら入塾しないといけなかも」

などと気になさらずに

お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

冬期講習2014の詳細≫

 

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進化を目指す1年生、追い込まれた2年生

こんにちは。

11月も終わりに近づき、受験生は最後の追い込みをかける時期となっています。

中3生は、今月学テCが終わり、志望校も概ね決まったことと思います。

2月の私立高校、そして3月の公立高校入試に向け、さらに実力をつけて学力点を少しでも上げていきましょう。

そして、高3生、浪人生の皆さんは、センター試験まであと50日となりました。

受験生にとっては、この「センターまであと〇〇日」っていうのは聞きたくない言葉なんですよね~

私も受験生の時はそうでした(笑)

どんどんその数字が減るにしたがって、プレッシャーが大きくなって来て、その無言のプレッシャーに押しつぶされそうになることと思います。

ただ、追い込まれた時こそ真価が問われる時だと私は考えています。

現実逃避せず、本番ギリギリまで努力し、目標を達成できるように頑張りましょう。

 

さて、今日は中学1,2年生、高校1,2年生向けのブログにさせていただきました。

少々センセーショナルなタイトルにドキッとされた方もいらっしゃると思います。

しかし、決して大げさな訳ではなく、これが実情ですので、そう思ってお読みいただければ幸いです。

 

上述した通り、中学生、高校生問わず3年生はいま受験を間近に控えてラストスパートをかけ、努力しています。

「3年生は大変だな~」と他人事に考えてる方は一番危ないかもしれません。

決して他人事ではありません。

1年生は2年後、そして2年生は来年自分が当事者になるのですから。

肝心なのは、どういう状態で3年生を迎えられるかです。

 

1年生にはしっかりとした土台作りをする時間的な余裕があります。

普段は定期考査のための勉強で基盤を作り、長期休暇等の際には入試対策の一環としてハイレベルの問題を解くことで応用力を身につけ、実力アップをはかりましょう。

 

中学2年生も基本的に同じで構いませんが、上記のことを行ってこなかった方は急ピッチでその作業を行う必要があります。

 

この時期の高校2年生はもっと切実です。一刻も早く受験を意識した勉強を開始していなければ、3年生になったときには志望校の選択肢がかなり限られた状態になってしまいます。

一部の学校では、来年2月に早々に高校2年生対象のマーク模試(センター試験と同形式)が実施されます。

この結果を見てから初めて危機感を感じて受験勉強を開始するといった生徒も多いと思います。

ただ、せっかく本格的なマーク模試を受験できるのであれば、初めて受験することになるその2月のマーク模試までに勉強を積んで結果を出したいところですよね。

幸運にもその前に冬休みという長期休暇があるので、これを活かさない手はありません。

 

それならよし頑張ろうと思ってくださった1,2年生の皆さん、ありがとうございます。

ただ、いざ頑張ろうと決断しても、「何をどう頑張ったらいいんだろう」「本格的な受験勉強って何!?」と感じる方が圧倒的多数だと思います。

 

現在、当塾では冬期講習生を募集しております。

部活動をされている皆さんでも参加できるように、個別指導コースを開設しております。

個別指導コースは、学校の講習や部活動に参加した後でも余裕を持って参加できるよう、19時40分が講義開始時間です。

小樽潮陵高校の生徒さんはもちろん、札幌市内の高校へ通われている小樽在住の高校生さんや、双葉高校、小樽桜陽高校の生徒さんでも無理なく通塾できる時間帯だと思いますので、ご検討下さればと思います。

 

冬期講習2014のご案内≫

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アンフィニ式個別指導コースの近況

こんにちは。

このブログをご覧くださっている方は既にご存じかと思いますが、当塾のコースに個別指導コースが加わりました。

今年の7月に開設したばかりの個別指導コースですが、現在、中1、中2、中3、高1、高2、看護とほぼ全学年を対象としたコースとなっております。

開業以来ずっとクラス講義メインで行ってきた当塾が個別指導コースを開設した理由は以下の2点です。

 

  • 文武両道を目指す生徒さんの力になりたい
  • 幅広い生徒さんのニーズに応えたい

 

これまで当塾は、①16:00~18:00と②18:30~20:30の時間帯でのクラス講義のみ開講しておりました。

部活動をしていない高校生は①の時間帯、中学生と部活動をしている高校生・社会人さんは②の時間帯で対応して参りましたが、①では部活動をしていない潮陵生限定となり、②の時間帯でも開始の18:30には間に合わず30分以上遅れるという状況が増えてまいりました。

また、時間帯の問題以外にもこれまでお問合せで多かったのが「クラス講義でついて行けるか不安」という声でした。

そこで当塾は今年の7月に一大決心をしました。

 

皆様のニーズに合わせて時間帯だけでなく講義スタイルも変えてしまえ~

 

そんな勢いで開設したコースが個別指導コースですw

ただ、こんな感じでできたコースが好評のようなのです!!

時間帯は19:40~21:00で80分と時間は短めなのですが、定員4名(クラス講義の定員は8名)で各生徒が集中して自分の学習を進められるので、クラス講義と同等のペースで進んでいます。

部活終わりの中高生や仕事終わりの社会人さんにとっては、「従来の120分講義では長すぎて間延びしてしまうのではないか」と考え、その代り定員を4名まで減らした上で『密度の濃い80分』に設定したこともプラスに働いているようです。

 

現在、当塾では冬期講習の受講生を募集しております。

個別指導コースは、気軽に参加していただけるように4回からお申し込みを承っております。

百聞は一見にしかずです。

この冬、当塾の個別指導コースを是非体験してみてください。

もちろん、冬休み前の入塾も大歓迎ですよ~

 

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冬期講習2014・高校生コースのお知らせ

日に日に寒さも増し、小樽もいよいよ本格的な冬が近づいていますね。

私の中では、

冬が来る=センター試験や受験本番が近づく

というのが毎年のことで、この時期になると寒さと緊張感で身が引き締まる思いです。


さて、今日は冬期講習2014のお知らせです。


今回のブログでは特に高校生コースの冬期講習についてお知らせしたいと思います。

高校1・2年生の冬期講習は少人数クラス講義と個別指導コースの二通りの受講コースがあります。


個別指導コースの冬期講習2014

当塾では2014年7月から、少人数クラス講義とは別に個別指導コースを開設いたしました。

この個別指導コースは、講師1人につき2~4名までで講義を行います。

部活動や委員会活動などで通塾時間の確保が難しい高校生を対象のため、講義時間は19時40分から21時までと遅めの時間帯になっています。

冬期講習でも高1と高2のコースは基本的に19時40分から21時の時間帯がメインとなります。

受講回数は高校1年生・高校2年生ともに3回からで、生徒様のご都合に応じて1回ずつ増やすことができます。

※日程・料金については掲載準備中です。


少人数クラス講義の冬期講習2014

少人数クラス講義は講師1人につき8名までのクラス講義となります。

講義時間帯は16時から18時までの時間帯がメインとなります(一部変動あり)。

受講回数は選択科目によって異なりますので、後日掲載いたします冬期講習詳細にてご確認下さい。


高校生対象の冬期講習は個別指導コース・少人数クラス講義ともに、定員に限りがあります。

詳細についてはお電話やメールでのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

お電話でのお問い合わせ≫

メールでのお問い合わせ≫

本日、このように高校生コースの冬期講習についてお知らせさせていただきましたが、実は2014年の冬期講習の詳しい日程や料金についてはHP掲載の準備を進めている段階です。

中学生・高校生の個別指導コースとクラス講義の詳細(日程・料金)は順次掲載し、ブログで掲載した旨を報告させていただきますのでチェックしていただければと思います。

また、冬期講習2014の受講問い合わせと申し込みについては本日より受付を開始いたしますので、お気軽にご連絡下さい。

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教室を移転して一ヶ月

久しぶりのブログ更新になってしまいました。

定期的に当塾のホームページをご覧下さっていた皆様、大変申し訳ありませんでした。


さて、随分遅い報告にはなりましたが、学習塾アンフィニは9月29日(月曜日)の講義から、教室を以下の場所へ移転いたしました

北海道小樽市新富町6-10 ウェルハイツ新富101

 

上記が当塾の新教室となります。

以前の場所よりも小樽潮陵高校に近く、また最寄りのバス停も近くなりました。

電話番号やe-mailアドレスは今までと変わりませんので、お問い合わせの際は今までと同じ番号へおかけいただければと思います。

お問い合わせ≫

 

さて、新しい教室へ移転するというのは当塾にとって初めての経験でした。

開業してから4年間、以前の場所で講義を行っておりましたので、開業や教室設置の大変さも記憶から薄らいでいました。

 

…が、今回、嫌というほど思い出しました(笑)

 

講義が引っ越し前日の21時までありましたので、そこからほぼ徹夜で荷造り。

ついさっきまで生徒さんが座っていた椅子をたたみ、使っていた教材を段ボールへ詰め込んで…

そうこうしているうちに、朝。

引っ越し業者の方に新しい教室へ荷物を運んでいただいたのは良かったのですが、教室設置と段ボールの整理が思うように進まず、「土日で何とか片付くだろう」と思っていたのですが、結局、講義が出来るような形になったのは月曜日の午前中。

月曜日の講義が終わった時にはクタクタで、「何とか間に合って良かった~」と、胸をなでおろしました。


教室設営で一番苦心したのが、新教室の机やホワイトボードの配置です。

当塾は生徒さんとの距離感や全員の手元が見えることを非常に重要視しています

また、生徒さんが集中できる環境づくりを第一に考えています。

そのため、何度も机を移動し、実際に椅子に座ってみて落ち着くかどうか、窮屈ではないか、ホワイトボードが見にくくないかなど、様々なことを確認しながら試行錯誤しました。


このように苦心して設営した教室ではありましたが、実際に講義をしてみなければ講義のしやすさはわかりません。

新しい環境になって、生徒の皆さんが慣れてくれるか心配でした。

しかし、この一ヶ月の様子を見ているとさほど違和感なく、普段通りに講義が進んでいます。

教室は以前よりもリラックスできる雰囲気になりました。

その様子を見ていると、あれこれ考え試行錯誤した苦労も報われたのではないかなと思っています。

機会があれば、新教室の写真もご紹介できればと思っていますので、期待せずにお待ちください(笑)

 

さて、だんだんと肌寒い日が増えています。

このような気候になると、『もうすぐ入試だ』と身が引き締まります。

受験生はもちろんですが、高校2年生も緊張感に満ちた空気を感じ、進路について話したり相談を受ける機会も増えていきました。

3年生は最後の追い込み、2年生は本格的な受験勉強のスタートです。


当塾では、冬休みに向けた冬期講習のカリキュラムを現在検討中です。

近日中に公開できればと考えておりますので、お楽しみに‼

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看護学校受験者対象の個別指導スタート!

9月に入り、准看護学校の受験日もいよいよ近づいてきました。

准看護学校の中では受験日が遅い小樽医師会の准看護学校でさえ、受験まで残すところ4ヶ月です。

 

<学習塾アンフィニは駆け込み寺?>

当塾では、年度途中での入塾を歓迎しています。

そのため、受験日の寸前まで入塾の問い合わせをいただきます。

今年小樽医師会へ合格された方の中には10月入塾という方もいらっしゃいます。

私共が途中入塾に対応している理由としては、准看護学校は現役高校生だけでなく、社会人の方の受験者も多数いらっしゃるという状況を考えてのことです。

仕事をされていたり家族がいらっしゃる方は、一年を通して通塾することが難しい場合も少なくありません。

また、現役高校生の場合であっても、様々な進路を考えた上で看護師という選択肢を選ぶのは卒業が迫った秋になる場合も多いようです。

このようなケースでは、独学での勉強を余儀なくされますが、自宅で一人勉強していると「これで大丈夫だろうか…」と不安になったり、疑問点が解決しなかったりする等、様々な壁にぶつかります。

私共はそのような方に、受験の直前期に最後の調整の場所として、当塾の講義を利用していただければと思っています。

 

<選べる講義スタイルを看護コースにも!>

今年度の6月から、高校1・2年生の講義は個別指導と少人数クラス講義のどちらかを選択できるようになっていました。

これは、部活動をされている生徒さんや勉強に不安を抱える生徒さんのニーズに合わせて取り入れたシステムです。

そして、この9月から看護受験コースにも個別指導コースを設定し、9月4日(木)から開講いたします!

8月にこのホームページ上にも掲載させていただいておりましたが、ブログとしての発表がまだでしたので、この場でご報告させていただきます。

 

<個別指導はこんな方にオススメ>

准看護学校を目指す方は、現役高校生さんだけでなく社会人さんもおり、受験者の年代も幅広くなっています。

今まで当塾の講義を受講された方には、現役高校生はもちろん、20代から40代の社会人の方も多く、性別も男性と女性が半々という状況です。

このように受講生の年齢層が広がると、勉強や生活の環境も異なりますから、学力のレベルに差があることも少なくありません。

特に勉強のブランクがある社会人の方はクラス講義への参加を躊躇される場合や、講義へついていけるかというような不安をお電話や面談時に口にされる方が多くいらっしゃいます。

確かに、ブランクがあることは不利にはなりますが、准看護学校の試験は丁寧に勉強していけば突破できない試験ではありません。

しかし、一人ではどうしても途中で挫折してしまい、受験自体を諦めてしまうという方が多いのも事実です。

当塾では、独学での勉強に行き詰ってしまったという方や、クラス講義へ参加することに不安を感じる方を対象に個別指導コースを開講し、一人でも多くの方の目標達成の手助けができればと考えております。

 

<個別指導と少人数クラス・・・どっちがいいの?>

新たに個別指導を開講したのですが、もちろん少人数クラス講義も継続して開講しております。

では、どちらのコースが良いのか…

これは、それぞれの生徒さんの学習状況やご要望によって異なります。

当塾では入塾前に個別面談を無料で実施しており、コース選択についてご相談させていただきます。

この面談を通して、学習の状況などをお話しいただき、お好きな方をお選びいただければと思います。

また、もし途中で「クラス講義についていくのが難しい」と感じた場合は個別指導へ移動することも可能ですし、逆に「勉強の自信がついたから、クラス講義へ参加したい」という場合は、個別からクラス講義への移動も可能です。

気軽にお声掛けいただければ、可能な限り対応させていただきます。

 

<お問合せはメールまたはお電話で>

このホームページ上には、コースの詳細などの案内をできるだけ詳しく掲載させていただいておりますが、文面だけでは伝わりにくい部分もあるかと思います。

小さなことでも、疑問点がある場合は気軽にお問合せ下さい。

当塾ではメールや電話でのお問合せをいただいた場合でも、ダイレクトメールを送信したり、勧誘のお電話をかけたりすることは一切行っておりません。

もちろん、強引な勧誘も行いませんので、無料の個別面談で入塾を迫ることもありません。

ゆっくり考えご納得いただいてからご入塾いただくことで、気持ちよく勉強を進めていただけると考えております。

当塾を検討される場合は、安心してご質問・お問合せいただければと思います。

 

看護受験対策コースの詳細≫

 

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学習塾アンフィニの夏期講習2014の締切は7月25日(金)

小樽市の中学校・高校の夏休みまで残りわずかとなりました。

今年度、大学入試や高校入試を控えている高校3年生や中学3年生の方はもちろん

それ以外の学年の生徒さんにとっても、この夏休みに弱点を克服したり

二学期に向けて準備を進めることは非常に重要です。

 

さて、当塾の夏期講習も締切まであと一週間を切りました。

2014年の学習塾アンフィニの夏期講習締切は7月25日(金曜日)となっております。

各学年の夏期講習生を受付中です‼

 

今年の夏期講習は、例年通りの少人数制クラス講義とは別に

中学1~3年生と、高校1・2年生の数学コースにて個別指導講座を開設しております。

 

<在籍高校や学力の心配は不要>

高校1・2年生の数学コースは在籍している高校や、学校での学力を気にすることなく

自分のペースで勉強を進めることができます。

当塾は少人数制クラス講義で、講義についていけないと心配する必要はありません。

しかしながら、小樽潮陵生の割合が多いクラス講義への参加に抵抗があるという

桜陽高校生双葉高校生のお問い合わせも今まで頂戴していたのも事実です。

また、小樽潮陵生の中にも

「学校の授業についていけてない」「誰が通塾しているのか気になる」

というような不安や心配を抱えている生徒さんもおりました。

そのため、今回の夏期講習からは、在籍している高校も現在の学力も心配することなく

安心して通塾していただける個別指導講座を開講いたしました。

 

<自分にあった講座選択ができます>

先程ご紹介した高校1・2年生の個別指導講座は一例で

当塾では各学年ごとに細かくコース設定をしております。

中学生から高校生まで、全ての学年で科目選択が可能です。

そのため、「苦手な数学と理科だけ習いたい」という中学生や

「志望校の受験科目の数学はⅠAだけでⅡBは使わない」という高校3年生も

無駄なく必要な科目だけ選択して受講いただけます。

また、日程も一覧表にて掲載しているので、自分が参加できる講座だけ選択する

というように、夏休みの予定に合わせて受講する講座を選ぶことも可能。

受講される生徒さん一人一人のニーズにお応えできるよう、

講習のコースを細かく設定させていただいております。

 

<詳細はお気軽にお問い合わせ下さい>

先に述べたように、当塾の夏期講習は大変細かくコースが別れています。

そのため、初めて受講される方は特にわかりにくく感じるかも知れません。

もし何か疑問点やご質問がある場合は、是非お気軽にお問い合わせ下さい。

ご希望をお伝えいただければ、最適のコースとその詳細をご説明させていただきます。

また、当塾ではメールやお電話でお問い合わせいただいた場合にも

後日ダイレクトメールを送信したり、お電話での勧誘をするなどのセールスはいたしません。

お問い合わせの際はご安心いただければと思います。

 

お電話でのお問い合わせ≫

 

メールでのお問い合わせ≫

 

最後になりましたが、当塾の夏期講習のお申込み締切は7月25日(金)です。

各コースの詳細については、夏期講習の詳細ページをご覧ください。

 

夏期講習詳細≫

 

皆様のご参加をお待ちしております。

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高3の受験勉強~模試と塾の活用法~

高校3年生にとって勝負の夏がやってきました。

小樽潮陵高校では学校祭も終わり、小樽桜陽高校の学校祭も今週末に迫るなど

小樽市内の高校では大きな学校行事も一段落。

高3はいよいよ受験勉強モードへ突入です!

 

しかし、

「受験勉強って何をやったらいいんだろう…」

「今の模試の成績では志望校は遠いな…」

という高校3年生も少なくないはずです。

 

そこで、今回のブログでは、高3の受験勉強についてアドバイスできればと思います。

 

<模試や塾をいかに活用するか>

大学受験において、模試や学習塾を活用することは

合格を掴み取る可能性を高くする手段のひとつです。

もちろん、通塾していなくても大学受験を突破する生徒さんは居ます。

しかし、前述したように、受験勉強とは何かが具体的に分からないまま

漠然と勉強している生徒さんや、模試の結果が付いてきていない生徒さんは

模試や塾を有効活用することを検討してみてはいかがでしょうか。

もちろん、ただ模試を受ければいいとか、塾に行けば良いという話ではありません。

模試や塾をいかに活用するかが、夏以降の成績アップのカギになります。

<模試の受験の仕方・使い方>

小樽潮陵高校や、桜陽高校、双葉高校では学校内で模試を実施していると思います。

夏休み期間中からセンター試験直前まで、毎週のように模試があるという学校も

あるのではないでしょうか。

このように模試のスケジュールが詰まってくると、一回一回の模試に対する意識が

低下する傾向があります。

意識の低下とは、すなわち、受験するときにあまり考えずに受けてしまうということです。

しかし、これでは模試の受験が単なる時間の浪費になってしまいかねません。

毎回の模試は自分の勉強の進度や成果をはかる上で非常に大切です。

模試と模試の間隔が短くなると何を勉強したらよいかわからなくなってしまいがち。

でも、

「次の模試ではこの単元を得点できるように対策しよう」とか

「前の模試ではこの科目が悪かったから、今回はこの科目を重点的に勉強しよう」

というように、一回一回の模試にテーマを設けて受験するようにしましょう。

模試の受験→反省→対策→模試の受験

というように、模試を受験勉強の成果を正確に知り、尚且つ受験勉強の方向性を決める

材料にすることで、無駄なく勉強を進めることが可能になります。

 

<推薦と模試の両立>

双葉高校で指定校推薦や一般推薦を目指している生徒さんや

桜陽高校、潮陵高校でもAO入試や推薦を視野に入れた勉強をしている生徒さんの場合

模試より定期テストと考えている人も少なくありません。

また、推薦を目指していなくても一二年生の時の癖で

定期試験の勉強に力を使っている人もチラホラ見かけます。

しかし、指定校推薦ならまだしも、一般推薦の場合は不合格もあり得ます。

その為、一般受験一本の生徒さんと同様に、一般推薦やAO入試を考えている生徒さんも

模試で手を抜くことはできません。

模試や受験勉強を疎かにすれば、万が一、推薦で不合格になった場合の切り替えが

不可能になってしまいます。

国公立大学では推薦の結果が出るのは概ね12月。

不合格だった場合、このタイミングからセンター試験対策をしたのでは

到底間に合う訳もありません。

当塾でも、昨年、推薦で公立大学へ合格した生徒がいましたが

この生徒さんも推薦のための勉強と並行してセンター試験対策を行っていました。

「AO入試や推薦は受験のチャンスが一度増えるだけ」

という程度に考えて、先ずは一般入試で合格を勝ち取れる実力をつけることが必須です。

その為にも、模試は意識を高くもって受験するように心がけましょう。

 

<塾の活用法>

この時期の高3生からのお問合せで多いのが

「今からで間に合うでしょうか…」

という内容のものです。

小樽市内の高校生の場合、部活の引退等で落ち着くのはこの7月~8月。

それから塾を検討される方も少なくないようです。

合格を勝ち取れるか否かは別として、通塾することで可能性を高くしていくことはできます。

一人で勉強している場合、分からないことや迷いがあっても相談できる人はいません。

勉強方法や志望校について、科目選択や過去問を使うタイミング…

大学受験の勉強には様々なテクニックがあり

尚且つ、それは一人ひとり方法やタイミングが異なってきます。

そのため当塾では、模試の成果や家庭学習の様子を聞くことで

一人ひとりに細かくアドバイスを行い、成績アップへ導いています。

もし、一人で悩む時間が長くなってしまっている生徒さんが居れば

是非、お気軽にご相談下さい。

 

<北海道の短い夏でも成績は上がる!>

北海道の夏休みは短く、大学受験には不利とも言われています。

しかし、この短い夏でも工夫すれば成績は上げることが可能です。

ただし、現状では「志望校が遠い」という生徒さんであれば

回り道をしている余裕はありません。

最短距離で、志望校合格への道を進まなければならない

切羽詰まった状況であるもことも事実です。

当塾では入塾前に必ず個別面談を無料で実施していますが

大学受験生については特に念入りにお話をさせていただいています。

先程書いた繰り返しになりますが勉強方法や科目選択、過去問を使うタイミング、

家庭学習で使用するテキストとその使い方…

大学受験の勉強は一人ひとり方法やタイミングが異なります。

当塾ではそれらを個別にアドバイスしたり相談を受けたりすることで

志望校へ近づく手助けをしています。

 

「志望校が遠い」と感じ、「入れる大学は…」などと弱気になり

偏差値ランキングやボーダーラインばかりを気にして

大学入試情報を眺めている生徒さんも少なくないはずです。

まず、そのような時間があるのであれば、一歩でも志望校に近づくことを考えましょう!

もし、不安なことや疑問点などありましたら、お気軽にご相談下さい。

メールでの質問・問い合わせ≫

 

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家庭教師と塾の選択で迷っている方へ

小樽市の高校生・中学生の中には、夏休みに向けて

家庭教師や塾の夏期講習を検討している方も多いと思います。

塾の夏期講習と家庭教師で迷っている方の話を伺うと

一番多く聞かれるのは

「塾の夏期講習の授業についていけるか心配」

という意見です。

今日は、家庭教師と塾のどちらがいいのか迷っている小樽市の方へ

私なりのアドバイスをさせていただければと思います。

 

塾・家庭教師選びの最重要ポイントは自分に合うかどうか

 

私は学習塾アンフィニの塾長ですから、

夏期講習は当塾を選んでいただければ嬉しいというのが本音です(笑)

ただ、家庭教師や塾選びで最も重要なのは、

自分の学習状況や性格・目標にマッチするかどうかです。

そのため、塾や家庭教師を選ぶ時には

まず生徒さん自身の状況の把握や目標を明確にすることが大切です。

学校の授業はしっかり理解できている場合

 

まず、あなたが学校の授業を問題なく理解でき、

学習スタイルもある程度できている状況であるなら

どの塾に行っても成績を伸ばす可能性が高いでしょう。

学習量を増やすだけで成果を出していくことができると考えられますから

宿題や課題・塾内テストなどが多い一斉指導タイプの塾がおススメです。

一斉指導タイプの塾は学校と似たような環境が作られています。

そのため、学校の授業が理解できている場合は、似たような学習スタイルの塾を選ぶと

違和感なく自然に塾の講義に慣れることができるでしょう。

もちろん、自学自習タイプの個別指導塾でも自分のペースで勉強を進められるので

メリットは大きいです。

 

苦手を克服したい・レベルアップしたいという場合

 

学校の授業でわからないところがポツポツとあったり

問題集を解いていてもなかなか進まないという人は、逆に一斉指導タイプや

自学自習型の個別指導では成果を出すことが難しくなります。

また、「この科目が苦手」とか「どうやったらもうワンランク、レベルアップできるのか」

というように、弱点がわかっていたり、現状の学習方法に行き詰っている場合も

個別の問題解決がなされにくいため、一斉指導や自学自習型は向かない可能性が高いです。

このような場合は、家庭教師完全個別指導タイプの塾がおススメです。

 

家庭教師のメリット

 

家庭教師の最大のメリットは、自分の目的に合った指導をしてもらえるということです。

私自身、家庭教師として指導していた経験が数年ありますから

完全なるマンツーマン指導がいかに効果的かということは熟知しています。

自分がわからないところを克服したり、レベルの高い問題を理解するために

先生がつきっきりで教えてくれるので、成果が得られやすいのです。

 

家庭教師のデメリット

 

実際に私も経験したことがありますが、生徒さんの性格などによっては

マンツーマン指導が裏目に出ることがあるのです。

例えば、甘えん坊の生徒さんだったり、勉強に対する意識がまだ低い生徒さんの場合

ライバルがいないマンツーマン指導では講義中の集中力が続きにくい傾向があります。

さらに、講師任せになり、自分で考えるということをやめてしまう(すぐに解説を聞きたがる)

ような癖がついてしまう可能性もあります。

家庭教師としてキャリアや実績、テクニックを持っている先生の場合

このような危険性を上手く回避できますが、経験の浅い学生アルバイトさんや

テクニックが不足している家庭教師の場合は要注意です。

少人数制指導という選択肢

 

当塾は大人数での一斉指導とマンツーマンの家庭教師のちょうど中間、

少人数クラス講義を実践しています。

一斉指導と家庭教師の両方のメリットを生かしながら、デメリットを解消したスタイルです。

1クラス8名以下の少人数でのクラス講義では、

「授業についていけないかも…」という心配は不要です。

また、先程お話したような家庭教師指導でのデメリットも、

少人数ながら複数の生徒がいることによって起こりません。

北海道ではまだまだ浸透していませんが、関東圏では少人数指導の

効果が注目され、急速に少人数制の学習塾が増えているんです‼

 

個別指導も独自のスタイル

 

当塾ではこの7月から個別指導コースも新設しました。

この個別指導クラスでは講師1人に対して生徒は最大でも4人まで。

常に生徒さんと保護者様と相談して、講義内容を決めています。

それぞれの生徒さんの目的に応じて講義内容を決められるのは

家庭教師と同じですが、講義中は常に他の生徒さんがいる上

一人一人の机がブースやパーテーションで区切られていないので

互いを意識し良い緊張感を維持しながら勉強をすることができます

 

自分にマッチした選択をしよう!

 

繰り返しになりますが、自分自身の学習状況や性格・目標に応じて

塾や家庭教師を選ぶことが大切です。

そのため、まずは「どんな目的で塾や家庭教師を利用するのか」

を明確にして、塾ごとの講義スタイルを確認していきましょう。

このブログを読んで下さった皆さんが、有意義な夏休みを過ごせることを

お祈りしております。

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准看受験コースの日程と途中入塾について

小樽医師会の受験まで残すところ半年となりました。

准看護師を目指す方にとっては、この6か月の過ごし方で

目標が達成できるか否かが決まってきます。

 

当塾の看護コースは現在、社会人の方の割合が多いですが、

小樽桜陽高校や双葉高校、小樽商業高校の高校3年生など

小樽市の高校生の方にも小樽医師会を目指している方がいらっしゃると思います。

 

例年、夏休み直前には双葉高校や小樽商業高校の高3生の

お問い合わせ・ご入塾が多くあります。

看護師を目指す社会人の方はもちろん、小樽市の高校生も

夏から本腰を入れて受験勉強を始めようと考えている方が少なくないようです。

 

そこで、今日は当塾の准看受験コースの日程と

途中入塾についてなどの詳細をご紹介させていただきます‼

小樽医師会など看護学校受験のための塾をお探しの方は、

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

<准看受験コースの日程>

准看受験コースは、現在、毎週火曜日の18:30~20:30の時間帯で講義を行っています。

 

~6月の日程~

6月24日(火)18:30~20:30

 

~7月の日程~

7月1日(火)18:30~20:30

7月8日(火)18:30~20:30

7月15日(火)18:30~20:30

7月22日(火)18:30~20:30

※7月29日(火)は休講

 

 

<途中入塾について>

当塾では入塾した月に限り、講義回数分のみのお月謝をいただくシステムをとっております。

 

例えば、今週ご入塾いただき来週の講義を受講された場合、

6月は4回の講義のうち1回のみの受講となるので、お月謝は

16,500円(4回分)÷4=4,000円(端数切捨て)

となります。

 

小樽市内の高校では、7月上旬に学校祭がある高校も多いと思います。

そのため、学校祭準備のために7月の最初の講義に出席できない

というケースもあるのではないでしょうか。

そうなると、8月入塾となってしまい、講義を受講できる期間が5か月程度になってしまいます。

 

そこで、当塾では出来るだけ早く講義に参加していただけるよう

月途中での入塾にも対応しているのです。

 

 

<途中入塾場合の講義について>

当塾では、講義をプリント教材にて進めております。

テキストではありませんので、途中で入塾した場合でも

「講義についていけない」とか

「受講できない単元がある」

ということはありません。

短いスパンで出題範囲を繰り返し学習していくスタイルですから

途中入塾であってもストレスなく講義に参加いただけると思います。

 

<質問などはお気軽に>

当塾ではお電話やメールでのお問い合わせに対応しております。

ホームページでは、できるだけわかりやすく当塾のシステムについて

ご説明させていただいているつもりですが、文面を読むだけではわかりにくく

疑問点などがある場合も多いかと思います。

些細なことでも構いませんので、不安な点がある場合には

お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

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中学生の定期テスト予想問題や過去問の活用法

学習塾によっては、中学校ごとの定期テストを回収し、過去問として配布している塾も多いと思います。

また、定期テストの予想問題を作成しテストとして実施している学習塾さんもあるのではないでしょうか。

ただ、定期テストのみならず、高校受験であってもセンター試験や大学受験であっても、予想問題や過去問の活用の仕方には注意が必要です。

 

今日は、定期テスト予想問題や過去問の有効な活用方法について少しお話ししたいと思います。

 

予想問題・過去問はいつやるのが一番いいの?

定期テストの予想問題や過去問は取り組む時期が大切です。

そして、状況に応じて扱い方は2パターンあります。

 

問題集と違って予想問題や過去問は何冊もあるわけではありません。

テスト(資料)の数が限られています。

大切に使って、得点につなげていきましょう。

定期テスト勉強を開始する前に使う方法

定期テストの勉強を開始するのは、だいたいテスト4週間前がベストだと思います。

この定期テスト4週間前、テスト対策の冒頭で予想問題や過去問を使用してしまうというやり方があります。

 

過去問や予想問題をこのタイミングで使用する目的は、定期テスト範囲の概要を把握して、テスト対策の計画作りに役立てることです。

 

少し話がそれますが、当塾では、過去問や予想問題をテスト形式で配布することはしていません。

もちろん、当然ながら単元ごとの出題傾向や頻出問題、近年の流行(出題のされ方)は把握しています。

塾生には普段の講義中に実施している問題演習や質疑応答を通して、

「○○さんは~の部分で失点しそう」とか

「○○くんは~の対策に時間が必要」というように

定期テスト範囲内での生徒それぞれの傾向を把握しています。

そして、定期テスト前の講義時間では、事前に把握している生徒ごとの弱点部分を重点的に指導しケアする講義スタイルをとっています。

要するに、普段の講義がすでに予想問題を解いているような状況で進んでいるため、あえて定期テスト勉強を開始する前に予想問題や過去問を配布し解いてもらうというような時間をとる必要がないのです。

※もちろん、時間配分に不安がある場合やテスト慣れが必要と判断した場合は、予想問題などのテストを実施していますよ。

 

さて、通塾せずに独学で勉強している生徒さんや、一斉指導タイプの塾で個別のテスト対策がない塾へ通塾されている生徒さんは、定期テスト勉強を始める前に予想問題などに取り組んでみるのも良い方法です。

 

そして、

今回のテスト範囲では、どれくらい対策の時間が必要か

苦手にしている部分や暗記できていない項目がどれくらいあるのか

ということを、大ざっぱでも良いので把握します。

 

そうすることで、学習計画をより具体的に作成できるようになります

さらに、具体的な点数で現状を知ることで、「勉強をしなければ!」というような定期テスト勉強へのモチベーションのアップにもつながります。

 

 

テスト対策の仕上げに予想問題・過去問を使う方法

定期テスト直前期、すなわち、テスト勉強の総仕上げとして予想問題や過去問を使う。

これは最もオーソドックスな方法です。

 

最初にも書いたように、予想問題や過去問は何パターンも用意できるものではありません。

そのため、大切にとっておいて最後の最後に確認に使うというのが一般的です。

 

予想問題や過去問を定期テスト対策の終盤に使う場合には、やりっぱなしにしないことが大切です。

間違えた部分はしっかりと確認して、暗記や理解をしておくようにしましょう。

そのためには、予想問題や過去問を解くタイミングはテスト3日前くらいがベストなのではないかと思います。

 

前日に取り組んで間違いが多ければ、テストまでに覚えなおす時間が確保できません。

さらに、疑問点を塾や学校の先生に質問するタイミングもない可能性があります。

いくら仕上げと言っても、ギリギリではなく余裕を持って実施することが必要でしょう。

 

 

予想問題や過去問はお試しに過ぎない‼

生徒さんによっては、塾や市販の問題集などで手に入れた予想問題や過去問に頼りすぎている場合もあります。

 

「予想問題や過去問を丸暗記すればいいんでしょ?」

と、考えている生徒さんは要注意。

 

予想問題や過去問は、あくまでもお試しの資料に過ぎません。

定期テストによって、「過去問からそのまま出た!」という時もあれば「出題傾向が全く違った…」という時もあります。

ですから、予想問題や過去問に頼り過ぎるのはあまりにも危険です。

予想問題や過去問中心の勉強では、大きく得点が変わってしまう可能性があるからです。

 

大切なのは、予想問題や過去問をひとつの資料と考えることです。

 

・知識のむらがないかの確認

・時間配分の練習

・その単元の出題傾向に慣れる

 

予想問題や過去問の役割はこんなところです。

テスト範囲全体を理解したり暗記したりするツールにするには、あまりにも問題量が少なすぎます。

そのため、予想問題や過去問だけをやって

「これで安心」

などとは絶対に思わないことです。

 

定期テストで高得点を取るための近道(効率の良い方法)は確かにあります。

※以前のブログで紹介しました。

しかし、これだけをやっておけば安心などというような万能薬はありません。

よく当たると言われている予想問題を手に入れることや、過去問をたくさん持っているということは安心材料にはなりません。

あくまでテスト範囲の理解と暗記にしっかり取り組むこと。

これが、定期テストで高得点を取るための必須条件であることを忘れずに、堅実なテスト勉強を心がけましょう。

 

 

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中学生の定期テストは暗記方法がカギ

中学生も高校生も定期テストで高得点を取るためには一定量を正確に暗記することが重要です。

しかし、この暗記。

中学生では特に暗記が苦手だという声が良く聞かれます。

定期テスト前にテスト範囲の重要事項を見て、

「こんなに覚えられない」

と、やる気がダウンしてしまう中学生も多いのではないでしょうか?

 

そこで今日は、定期テストにおける暗記方法について、いくつかポイントを紹介したいと思います。

タイトルは中学生となっていますが、高校生の方も暗記方法が確立していないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

暗記事項のピックアップから始めよう!

定期テストでも受験勉強でも、暗記をする場合には、暗記すべき項目をピックアップすることが大切です。

中学生の中には、教科書の太字や学校の先生が黒板に色付きのチョークで書いた用語のすべてを、暗記カードやノートにまとめている人がいますね。

 

でも、本当にそれは全部、覚えなければいけないことでしょうか?

 

 

覚えなければいけないこと=覚えられていないもの

暗記すべき項目というのは、今現在、あなたが覚えられていないものです。

もし、教科書の重要語句や先生が書いたことがテスト前に何も頭に入っていない状況なら、毎日の勉強法や授業の受け方を見直す必要があります。

 

定期テストの勉強や受験勉強というのは、時間との勝負です。

 

受験生に与えられた時間は限りがあり、その時間をどれだけ有効に使えるかが勝負の分かれ道。

できるだけ短時間に多くの知識を暗記することが大切なのです。

そんな時に、覚えていることまでカードにしたりノートにまとめていては、時間がもったいない‼

 

 

具体的な暗記の手順

暗記の手順は以下の通りです。

 

問題集を解く

間違ったものを確認

間違ったもの・不安なものだけ暗記する

 

この暗記のときに初めて、暗記カードを使ったり、赤シートをかぶせると消えるノートを作成すればいいのです。

 

また、時間を節約したい場合はこうです。

 

問題集を解く

間違ったものを確認

間違ったものだけ問題を解く

さらに間違えた・不安なものだけ暗記する

 

こうすれば、かなり暗記しなければならない用語や項目は減っていきます。

暗記項目が減れば、暗記に向かう気持ちも軽くなります。

また勉強時間も密度の濃いものになっていきます。

 

 

ノートや暗記カードの作成=勉強ではない 

ノートをや暗記カードの作成は、勉強ではなく作業です

作業を通じて暗記をしたり理解を深めることは、もちろん可能です。

しかし、より効率的に、スピーディーに多くの量を処理しようと考えたときは、作業の時間を圧縮して点数を取るための純粋な勉強(暗記や演習)の時間を確保することが大切です。

勉強時間は限りあるものだ、ということを常に意識して勉強に取り組みましょう‼

※そもそも、勉強時間はできるだけ短い方が、皆さん嬉しいでしょうしね(笑)

 

 

具体的な暗記方法 

ある程度、暗記すべき項目をしぼったら、あとは頭に入れていくことです。

暗記方法については多くの方法があります。

 

・声に出す

・繰り返し書く

・体を動かしながら覚える

・じっと見て覚える

・語呂合わせで覚える

などなど…

 

この中で、どれが一番良い方法かと言うことはできません。

語呂合わせが好きな人も居れば嫌いな人もいますし、声に出さずにじっと見ることで集中できる人もいれば、じっと見ているだけでは飽きてしまって効率が悪くなる人もいます。

 

もし自分にあった暗記方法がわからないという場合は、複数の暗記方法を組み合わせることをおススメします。

特に飽きっぽいという人は、コロコロとやり方を変えても良いと思います。

暗記方法を試行錯誤しているうちに暗記できてしまう場合も多々ありますし、試行錯誤を通して自分に最適な暗記方法がわかるようになります。

 

 

忘れてしまうことでイライラしないで‼ 

暗記科目を勉強している時は特に、

「せっかく覚えたのに、また忘れてしまった」

とイライラしてしまいがちです。

 

でも、覚えて、忘れて、また覚える…

 

これが暗記というものです。

忘れることと覚えることを繰り返すうちに、だんだんと忘れるまでの時間(覚えていられる日数)が長くなっていきます。

そして、忘れなくなります。

 

長い時間をかけて記憶した知識ほど忘れにくく、一夜漬けのように短期で覚えたものはあっという間に忘れてしまいます。

覚えるのが苦手という人は、

「覚えるまでに時間がかかったから、忘れにくいぞ!」

と、自分を励ましながら地道に取り組んでみてください。

 

粘り強く暗記した知識は定期テストの後も頭に残り、きっと受験であなたを助けてくれますよ!

 

 

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