小樽潮陵<数学プレ考査>突破への道

あわただしかった4月も、気付けばゴールデンウィークが目前に迫っています。

環境の変化で知らず知らずのうちに疲れがたまっている人もいるかと思います。

この休暇を利用して、心身ともにリフレッシュして下さい!!

 

<潮陵高校の定期テストとは>

小樽潮陵高校では5月13日に第1回の数学プレ考査が実施されます。

潮陵高校では以前は年5回あった定期試験が、昨年から4回に変更になりました。

しかし、喜んでばかりもいられず、同時に導入されたのが『数学プレ考査』です。

在校生は既に説明を受けていると思いますが、この数学プレ考査は5・7・10月の年3回実施され、定期テストと同等に評価に組み込まれます。

要するに、数学に関しては定期テストが年7回になったと考えても良いかもしれませんね。

 

<数学プレ考査突破への道~計画表を活用すべし>

数学は4月から6月までの進度計画表が各学年に配布され、予定ではありますが数学プレ考査と第1回の定期テストの出題範囲をそれぞれの生徒が確認できるようになっています。

私はこの進度計画表には『早めに範囲を伝えるからしっかり対策してほしい』という学校の先生の意図があると思っています。

この進度計画表を見れば範囲のどこまで授業が進んでいるか確認できるので、家庭学習計画を立てることができます。

さらに、これからゴールデンウィークに入ります。

まだ授業で学習していない範囲でも教科書で予習し、ある程度理解しておくこと。

そうすれば、学校の授業をスムーズに理解することができ、テスト直前に習ったものでも得点につなげることができるでしょう。

 

<ゴールデンウィークは学年ごとに課題が違う!!>

これまで数学のプレ考査についてお話してきました。

1・2年生の皆さんにとって、一つ一つの定期テストをしっかり対策して挑み、成果を出していくことが学力をつける上で必要です。

定期テストの勉強をしっかりしていなければ、入試の勉強を開始したときに基本事項も頭に入っておらず全く点数が上がらないとか、そもそも標準的な問題も理解できないという事態になりかねません。

ですから、少なくとも高校2年生の夏くらいまでは定期テストの勉強にしっかりと取り組んでほしいと思います。

そして徐々に定期テストのウエイトと入試対策(模試対策)の勉強のウエイトを考えた勉強に移行していけば、スムーズに勉強を進めることが可能です。

今回のブログではプレ考査(定期テスト)についてばかり書きましたが、高校3年生は定期テストのことばかり気にするわけにはいきません。

なぜならプレ考査の前にマーク模試が実施されるからです。

当然のことながら、推薦での出願を考えていない生徒さんにとっては、定期テストより模試の方にウエイトを置いた時間の使い方が必要になります。

この長期休暇は、自分の目標と現状を比べた上で必要な課題が何なのかを把握し、時間を有効に使えるように計画を立てて過ごしてほしいと思います。

 

リフレッシュしつつも休みでなければできないことに取り組み、この休暇を有意義なものにして下さい。

 

 

当塾では塾生を随時受け付け中です。定員は1クラス6名の少人数制で、定員になり次第募集を締め切らせていただいております。

詳細はお電話やメールなどでお気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

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ついに新高1コースの通常講義スタート!

こんにちは。

新学期がスタートして一週間が経ちました。

とは言っても、潮陵高校1年生の皆さんは先週は入学式や実力テスト、宿泊研修と行事ばかりでしたね。

今週に入ってようやく授業が始まったという状況ではないでしょうか。

新高校1年生の皆さんは、これまでとは環境がガラリと変わりましたから、まず新しい環境に慣れることが大切ですね。

 

<高校1年生の講義の様子> 

さて、今週から当塾でも新高1の本科の講義がスタートしました。

講義前は案の定、少しフワフワと落ち着かない様子でしたが、講義中はうまく切り替えて臨んでくれていたと思います。

数学は春休み中に高校数学の予習を行ったので、復習さえ怠らなければ学校の授業もスムーズに理解できるのではないかと考えています。

 

<あっという間に数学プレ考査>

4月は行事も多くバタバタと毎日が過ぎてしまいます。

そのうちゴールデンウィークがきますから、あっという間に数学プレ考査になってしまいます。

当塾では前述したように先取指導が行えていますから、このペースで進むことができれば、プレ考査前には復習を兼ねた対策講義が実施できるのではないかと考えています。

例年、一回目の数学のテストの平均点は高いのですが、昨年は例年より難易度が高く平均点もかなり下がりました。

なかなか落ち着かないというのは全員同じ条件ですから、その中でもしっかり勉強時間を確保して、対策した上でプレ考査に臨んでほしいと思います。 

 

<高校1年生本科コースの講義日時>

 春期講習などで変則的だった講義ですが、ようやく普段の講義のスケジュールが確定しました。

高校1年生本科コースの4月の講義は

4月18日(木)英語

4月22日(月)数学

4月25日(木)英語

4月29日(月)・5月2日(木)休講

※途中入塾の場合は講義回数に応じて割り引きさせていただいております。

※その他時間帯などの詳細は、お電話やメールなどでお気軽にお問い合わせいただければと思います。

学習塾アンフィ二へのお問い合わせ

 

高校1年生の本科コースの内容などの詳細はHPにも掲載中ですので、ご確認下さい。

高校1・2年生コースの詳細

 

 

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看護受験対策コースの講義風景

こんにちは。

ようやく春を感じる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今日は当塾の看護受験対策コースについてお話しさせていただきます。

皆様もすでにご存じかと思いますが、当塾では、今年度から看護学校の受験を目指す方を対象とした『看護受験対策コース』を開講しました。

先月の5日から始動し、1か月以上が経過しました。

そこで、今日は当塾の看護受験対策コースの雰囲気を少しでもお伝えできればと思います。

 

<生徒さんのやる気がスゴイ!>

受講されている方々は、全員社会人さんで、お仕事と勉強を両立されています。

講義開始時間が18:30ですので、皆さんお仕事が終わってから受講しています。

よって仕事をした後の講義となり、当然お疲れだと思うのですが、そんな姿は微塵も見せません!

講義中の集中力と意欲は鬼気迫るものがあります(笑)

『合格したい』ではなく、『合格するんだ』という気迫がこちらにも伝わってきます。

 

<疑問を後回しにしない環境>

当塾の看護受験対策コースは、中学生、高校生のクラスと同様、定員は6名です。講義中はしっかり理解できていると思っても、時間が経ってから復習してみると、

『あれっ。分からなくなった』ということもありますよね。そんなとき、当塾の生徒さん達は、変な遠慮はせず、しっかり質問してくれます。

大人数の予備校の一斉講義では、どうしても完全受け身の講義スタイルになってしまいますが、当塾では生徒さん達が積極的に参加できる講義スタイルをとっています。

 

<互いが互いを高めあう?>

受講生の皆さんの志望校は、なんと全員同じなんです!

だから、周りは全員、ライバルです。

こんな風に言うと、『生徒さん同士ギスギスしているんじゃないか』などど思いますよね。

しかし、講義は活気がありながらもとてもリラックスした雰囲気で進んでいます。

講義前や休憩時の会話を聞いていると、

『仕事をしながらだから、なかなか勉強できない』とか、

『自分はこうやって時間を確保してる』といった情報交換をしながら

お互いに励まし合っている様子を見ることがあります。

身近なライバルの存在が、お互いがお互いを高めあいモチベーションを維持することにつながっていると感じています。

 

看護受験対策コースが始動してから約1ヶ月…

受験日まではまだまだ長丁場ですが、この良い雰囲気を維持して受験日まで実力を積み上げていけるよう、講義をしていきたいと考えています。

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潮陵高校の新学期スタート!!

こんにちは!

久しぶりのブログ更新になってしまいました。

 

バタバタと春期講習の講義を行っているうちに、山のようにあった雪もすっかり少なくなりました。

短い春休みでしたが、春期講習が始まった頃は真冬のような寒さだったのに、もうすっかり春の陽気です。

季節が一つめぐったように、生徒達もひとまわり成長してくれた春休みだったらと思っています。

 

さて、潮陵高校をはじめ、小樽市内の小中学校も新学期がスタートしましたね。

新入学した一年生はもちろん、進級した2・3年生もクラス替えや教科担当の先生の変更など、何かと落ち着かない日々を過ごしているのではないでしょうか。

 

ただ、落ち着かないとばかりも言っていられないのがこの4月です。

潮陵高校の年間予定を見ると、3年生は5月にマーク模試、1・2年生は数学のプレ考査が実施される予定になっています。

 

新たに潮陵高校に入学された1年生の皆さんは、

『1ヶ月分くらいの範囲なら、特に勉強しなくても大丈夫』

と楽観的に考えているかもしれませんね。

しかし、いつもこのブログでお話しているように、中学校とは比べ物にならないほどのスピードで高校の授業は進みます。

特に数学は授業時間数も多く、多くの高校生が躓く教科です。

さらに、昨年から新課程が導入され、潮陵の一年生で習う数学Ⅰ・Aの単元は、2単元増加しました。

そのため、昨年の生徒(現潮陵高校2年生)の数学の授業は、これまで以上の速さで進み、

『このペースで進んで、本当に皆理解できているんだろうか…』

と思うほどでした。

今年も潮陵高校の授業はこのペースで進むのは間違いありませんから、私も春期講習では新高校1年生の数学についてかなり力を入れ、先取指導を行いました。

 

『わからなくなったかも…』

と気付いたときからテスト対策を焦ってやっても間に合いません。

疑問点が解消されないうちに、どんどん授業は進んでしまいます。

 

充実した高校生活をおくるためにも、中学校時代の勉強スタイルを早めに見直すことをオススメします。

テスト前だけなんとなく勉強すれば得点を取ることができた中学校の勉強とは全く違うと考え、土日や平日の空いた時間を使ってコンスタントに勉強することが大切です。

 

今のやる気や志を忘れずに、充実した3年間を過ごしていただければと思います。

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