こんにちは。
今月22日、小樽医師会の准看護師過程の合格発表がありましたね。
小樽医師会の合格発表が終わったことで、ほぼ道内の看護受験は終わったことになります。見事難関を突破された方、おめでとうございます。
また、残念ながら合格に至らなかった方、まずはお疲れ様でした。
悔しい気持ちや脱力感でいっぱいだとは思いますが、今回涙を飲んだ方は一刻も早く気持ちを切り替え、次の試験に向けての準備を開始することが賢明です。
看護受験を目指している小樽を在住の方は、『小樽医師会しか受けない』という方も多いと思います。
そうすると、試験は1年に1回しかないので、『どうしても小樽医師会に合格したい』と思えば、これ以上ない入念な準備をする必要があるでしょう。
また、小樽医師会の准看護師過程への合格を難しくする特有の理由があります。
それは、試験が1月という遅い時期に実施されることです。
これはどういうデメリットがあるのか一言で言えば、『倍率が高くなる』ということです。
小樽市だけでなく北海道全体で考えてみてください。
『看護師になれるのならどこの学校でも構わない』と考えている受験生は非常に多いんです。よって、そのような受験生は、1年間に平均3~4校くらいは受験します。
実施時期の早い学校から受け始め、合格が決まるまで受け続けるのが一般的です。
受験倍率が高い看護受験は、ただ数を撃てば当たるわけではないので、小樽医師会の受験までに合格できなかった受験生が多く残るという状態になります。
その数に小樽医師会を第1志望にしている受験生がプラスされるので、ただでさえ倍率が高い看護受験なのに、さらに高倍率になってしまいます。
よって、小樽医師会一本に絞っている受験生の皆様は、1年に1回だけのチャンスで最高のパフォーマンスをしなければ、合格はありません。
学習塾アンフィニでは、そのような厳しい看護学校受験を目指す方を対象に3月初旬から対策講義を開始します。
看護対策コースは、申込み受付を開始しております。
定員は1クラス6名までとさせていただいており、定員になり次第締め切らせていただきますので、興味のある方は是非お早めにお問合せいただければと思います。
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