こんにちは。
学習塾アンフィニでは現在、私立大学の一般入試と国立大学の二次試験対策講座を行っております。もちろん、通常講義として高校1・2年生の講義も行っておりますので、日中から夜の時間まで大忙しです。高校部すべての講義を私が行っていますので、忙しさに比例するように声がガラガラになってきました。のど飴やのどスプレーに頼り、体に鞭を打ち、塾生たちの『やる気のある眼差し』に背中を押されながら、講義に臨む毎日です。
さて、今日のブログは小樽潮陵高校に在学している高校1,2年生向けのブログです。
大学受験や高校受験を控えている生徒さんにとって、試験直前となるこの時期の過ごし方が大切なのは言うまでもありません。
しかし、春が来るまでのこの冬の過ごし方が最も大切になるのは、来年受験に挑む、高校2年生です。
<勉強しない受験生などいない!>
さて、今年の受験生をどこか他人事のように眺めている高校1年生。
そして漠然と焦りはあるものの具体的な対策を始められていないという高校2年生の皆さん。
一年後・二年後の12月を想像してみてください。
特に来年受験を控える高校2年生の皆さん!
皆さんが来年の12月、ライバルと大きく差をつけようと思っても、それはとても厳しくなっています。
なぜなら受験直前の12月に勉強をしない受験生などいないからです。
『この学校に入りたい』
という明確な目標がある生徒さんはもちろん、
『まだ行きたい学校もはっきりしない』
という生徒さんも、この冬から受験対策を行うことをおススメします。
<勝敗を分けるたった2ヶ月>
この2月から来年4月までにどれだけ受験の土台を作っておくかで、志望校選択の幅は大きく広がります!
たった2ヶ月早く始めたからって…と思う人もいるかもしれませんね。
しかし、今の受験生は
『あと一月あれば…』
『あと一週間あれば…』
という気持ちで過ごしています。
実際、集中力を持って過ごす1週間でできることはとっても多い!
たった2ヶ月早く始めるということが、一年後には合否に大きく関わる2ヶ月なのです。
<周りと同じでは差はつかない!>
先ほどもお話ししたように、受験を間近に控えた3年の冬に勉強をしていない人はいません。
みんなが頑張っている時期に自分も勉強をしたからと言って、思うように周りと差をつけることはできません。
では、今ならどうでしょう?
周りの同級生の様子を見てみてください。
本格的に受験に向けて動いている人はほんの一部ではないですか?
進学校の潮陵高校でも、高校2年生の教室では受験に向けた緊張感やピリピリとした雰囲気は漂っていないはずです。
中には、まだまだ受験なんて先のこと…といった感じの人や、
とりあえず部活を引退してから…という人もいるのではないでしょうか。
『今の学力なら志望校は無理かな~』
と志望校を下げることを考える前に
『志望校に近づきたい』
と考え、受験勉強を始めてみるべきです!
まだ周りのライバルの動きが鈍いこの冬に、受験の準備を始めることで、
人より先にやっているという気持ちの余裕がうまれ、自信が生まれるのです。
<全国の受験生と肩を並べよう!>
これまで、早めの受験対策の重要性については繰り返しお話ししてきました。
石狩学区と違い、周りに競争相手がいない後志学区の生徒達はどうしても受験勉強の開始時期が遅くなっています。
しかし私は、受験勉強を始める時期がもう少し早ければ、小樽・後志地区の生徒達も十分石狩学区の生徒や全国の受験生と肩を並べることができるのではないかと考えています。
『あともう少し受験勉強を早く始めていれば』
という後悔を来年しないために、早めに準備をすること。
これが大変重要です!
自分が考えているよりも、ワンテンポ早く動く
これを後志地区の生徒の皆さんに是非心がけてほしいと思っています。
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