初めてのマーク模試の結果は!?

先日高校2年生対象のマーク模試が終わりました。

実施されなかった高校もあると思いますが、3年生の5月にはほぼすべての学校で実施されるので、受験していない高校2年生の皆さんも今日のブログを参考にしていただければと思います。

さて、ここ小樽では小樽潮陵高校の2年生が先週の土曜日に高校2年生対象のマーク模試を受験しました。


先週の土曜日って…

2月14日。そうバレンタインデーでした。

よりによってなんでこんな日に模試を受けなきゃならないんだって思った方も多かったでしょうね(笑)

 

さて、今回潮陵高校で実施されたマーク模試は、進研マーク模試でした。

ちなみに、例年だと河合塾の全統高2マーク模試を受験することが多いです。

それはさておき、気になる今回のマーク模試の難易度は…

 

比較的簡単だったみたいです。

 

詳細は成績表が返却されれば明らかになると思いますが、当塾の高2生は「そんなに難しくなかった」と話しており、私から見ても、英語、数学の自己採点の点数もまずまずでした。

 

道内の国公立大学や医療系の私立大学、北海学園大、北星学園大などを志望している方であれば、今回の模試で英、数は6割くらいはとっておきたいところです。

また、まだ2年生ということもあり、理科や社会の勉強が不十分ということを考慮しても、全科目の合計点で少なくとも500点以上はとっておきたいところですね。

 

ここまで読んでギクってした方はいませんか?

「全然簡単じゃなかった」

「3,4割しかとれなかった」

という方も少なくないと思います。

 

でもまだ大丈夫!!

対策をしてないからとれなかっただけです。


<どうして模試で点数が取れないのか>

これまで皆さんが受けてきたテストは、学校の定期考査や進研模試など記述式のものばかりでしたよね。

マーク模試は普段の学校の定期考査と違うからそれに必要な勉強も違います。

中学生の時に

「定期テストでは取れるのに、学力テストになると点数が取れない」

という経験をした高校生はいないでしょうか?

これも、出題傾向や問題の形式を見慣れていないために起こる現象です。

マーク模試は中学校の時の学力テスト以上に、出題形式に合わせた訓練が必要になりますから、今回のマーク模試で得点を伸ばせなかった人は、『模試用の勉強が不足していた』ことが原因の一つと考えられます。


<時間は刻一刻と少なくなっている>

今回のマーク模試で点数が取れなかった人も、対策(いわゆる受験勉強)を開始すればそのうち得点に結びつくようになります。

逆に、いつまでも定期テスト用の勉強(記述形式の問題演習や対策)をしていては、5月のマーク模試でも今回と変わらない結果になるでしょう。


はっきりと言えることは、高校2年生に残された受験までの時間は刻一刻と少なくなっているということです。

センター試験までは、あと一年ではありません‼

もう、残り11か月です。


当塾の高2の講義では、定期テスト対策講義からマーク模試のための対策講義へと既に移行し、本格的なセンター試験対策を始めています。

そのことが「簡単だった」という感想につながっていると思います。


<ともに志望校へ合格したいという高校2年生、歓迎します‼>

当塾では、国公立大、私立大は勿論、高等看護学校を志望している生徒に対応した講義を行っています。

共和町や倶知安町、岩内町など遠方から通学している生徒さんのための16時からの早い時間帯の講義と、部活動をされている人のための19:40分からの遅い時間帯の講義の2コースから選択可能です。

今回のブログでは小樽潮陵高校の生徒さんに向けた内容となっていますが、在籍している高校生の中には、潮陵高校の生徒さんはもちろん桜陽高校の生徒さんもおります。

また、これまで札幌市内の高校へ通学している生徒や、小樽商業双葉高校など様々な高校の生徒さんにご利用いただいております。

志望校に合格したいという強い想いのある生徒さんを一人でも多くサポートできるよう、個別指導コースの設置や早い時間帯の少人数クラス講義、入塾前の無料個別面談など多くの工夫をしております。

興味のある方は是非お気軽にお問合せ下さい。


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