8月に入り暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この暑い中マスクを着用しながらの日々が続きますので、こまめに水分補給をして熱中症にならないようお気を付けください。
さて、新型コロナの影響で今年の夏休みは例年の三分の一程度となりました。
すでに公式ホームページやこのブログでもお伝えしていますように、当塾ではロングラン夏期講習を実施しております。
通常なら夏期講習はあくまで夏休み中にだけ実施するのですが、たった10日程度の夏休みでは不十分ですし、土日祝日を除けば実質お盆休み程度のお休みです。
そこで、学習塾アンフィニでは6月22日から9月11日までの約3か月間の中からご希望の回数を受講できる夏期講習を実施しております。
長橋中をはじめとする中学生の皆さんへ
1回目の定期テストの結果はいかがでしたか?
休校が続き、思うように学習できなかったという方も多かったと思います。
おかげさまで当塾の生徒は軒並み成績を伸ばしてくれました。
特に数学では高得点を獲得した生徒が多く、早い時期からしっかり準備した成果を感じ、嬉しく思います。
ただ、次のテストは1回目よりもはるかに大変な試験になりますので注意が必要です。
特に、1回目の定期テストの数学で結果が芳しくなかった方はここで挽回しないとそのままずっと成績が落ち続けてしまいますので十分な対策と学習をする必要があります。
9月の定期テストが過酷で厳しい理由
次の9月に実施される定期テストが厳しいものになる理由は以下の3点です。
➀定期テストまで間隔が短い
本来なら6月に実施されるはずだった最初の定期テストが1か月遅れの7月に実施されたので次の定期テストまでの間隔が短くなってしまいました。
➁試験範囲が広い
新型コロナによる休校のため、前回の定期テストが1か月遅れだったにもかかわらず試験範囲は例年よりも短くなりました。
そのため次の定期テストはその分が上乗せされるのでかなり試験範囲が広くなります。
➂学校の授業がストップせず、かつ1回の授業で進むペースが異常に早い
上記の通り学習の遅れを取り戻すため学校の先生方はものすごい早いペースで授業を進めています。さらに夏休みが大幅に削減されたためその分学校の授業もストップしません。
数学は負のスパイラルに陥る危険性
5教科の中でも次の定期テストで最も注意が必要な科目は数学です。
その理由は数学は前回の試験範囲が次の定期テストの範囲の基礎となるからです。
よって、前回の定期テストで数学ができなかった人は次の定期テストの単元の基礎ができていないのでできるはずもありません。
いくら次の定期テストの範囲を頑張って勉強しようと思っても基礎となる部分ができていないので結局理解できず、どんどん窮地に追いやられてしまいます。
まさに負のスパイラル、無間地獄です。
これを克服するには前回の定期テストの範囲の部分を復習して基礎をしっかり作りながら次の定期テストの範囲を学習していくことが必要です。
9月の試験でも結果を出すことができなければ少なくとも今の学年が終わるまで悪循環が続く危険性があります。
夏期講習で万全の定期テスト対策を!
今回、最も対策の難しい数学を一例に挙げてお話ししましたが、1回目の定期テストが芳しくなかったり、授業についていけないなと感じている人にとって、どの科目も次のテストが大きな分かれ目となります。
前述したように、学習塾アンフィニの夏期講習は、第二回の定期テスト直前まで。
学校の授業や部活の後に通える、夕方以降の時間帯での講義です。
今から約1か月間の対策で準備を整え、第二回の定期テストで成績アップを目指しましょう!
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