6月に実施された定期テストの結果もでそろい、点数を見て「この点数はどうなんだろう?」「夏期講習は行くべきか?」など、それぞれのご家庭で話が出ているかと思います。中学1年生にとっては中学校入学後最初のテスト。多くの1年生が、小学校の頃とは違った環境で2ヵ月を過ごし、右も左もわからずに定期テストに挑んだのですから、本人はもちろんご家族の皆様も大変だったことでしょう。
さて、今回は中1、中2の皆様に向けて
□定期テスト結果にモヤモヤ…このままで大丈夫かはココで見分ける!
□実は中3より必要性が高い!?中1、中2の夏期講習
□夏休みで巻き返す!今やるべきおすすめの勉強法
という内容で書きました。
定期テスト結果が返却されてすぐのタイミングではありますが、1ヵ月弱の夏休みをはさむと9月のテストは目前!
以下には、7月からの2ヵ月間の勉強内容や家庭学習についてなどご紹介させていただきました。1・2年生の皆様が、次回のテストで大きく点数を伸ばすための参考になれば幸いです。
※第一回の定期テストが返却された6月下旬から多くのお問合せを頂戴し、おかげさまで空席も残りわずかとなりました。そのため、夏期講習の締め切り前に募集を停止する可能性が高いです。当塾の夏期講習に興味のある方は、早めのお申込みをよろしくお願いいたします。
定期テスト結果にモヤモヤ…ここままで大丈夫かはここで見分ける!
塾の最寄り、長橋中学校の定期テスト平均点を見ると、中学1年生、2年生ともに5教科合計で250点から350点くらいがボリュームゾーンです。そうなると、1科目あたり平均点は50点から60点…返却された答案を見るとやはりバツが目に付くような状況ではないでしょうか。
このような状況下ですから、受け取った定期テスト結果にモヤモヤしている生徒やご家族も少なくないかと思います。もちろん、まだ1、2年生‼これから巻き返すチャンスは十分にあります!ただ、具体策がなければチャンスは少しずつ減ってしまいますから要注意です。
見出しにある「このままで大丈夫かどうか」の見分けですが、テスト返却後からの学習を振り返ってみてください。テスト前ではなく、テスト後です!
もし、問題意識を持って一定の学習量をキープ、もしくは増やしていたり、学習内容を見直して学習方法の変更や学習教材の追加など具体的な改善をしているなら、まずは様子を見ても良いと思います。自分なりに試行錯誤することはとても大切ですし、実際に行動にうつしているなら大変すばらしいことです。9月のテストでの結果が出なければ塾などのサポートが有効だとは思いますが、今やる気を持っているのであればそれを評価し、見守る姿勢をとることで信頼関係も築けると思います。
ただし、テスト返却後には少し問題意識を持ったもののテスト後に気が抜けて全く勉強していなかったり、特に改善も見られず何の変化もない場合は、次のテストも黄色信号です。定期テストが終わったという解放感を持ったまま、さらに夏休みに突入してしまえば、学習量がさらに減ってしまう可能性が大!また、やる気や危機感はあるけれど具体的にどうしたらいいのかわからずに本人が悩んでいる様子であれば、これも危険です。やる気がある場合は2回連続の失敗が受け止められずに勉強自体を嫌になったり自信を喪失してしまうことがあります。
学習量が減っている、勉強方法に悩んでいるというような場合は、夏期講習などを利用して学習環境やサポート体制を大きく変化させることも必要だと思います。
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実は中3より必要性が高い⁉中1、中2の夏期講習
見出しを見て「中学3年生より中学1、2年生の方が夏期講習の必要性が高いとはどういうこと?」と疑問に思われた方も多いと思います。もちろん、3年生は高校受験がありますから夏期講習を利用することは学習効果が高いのですが、講習を受講しなくても「受験生なんだから!」という危機感があるので、どうにか学習習慣をキープすることも可能です。
しかし、中学1年生、2年生は中3と違って高校受験という具体的な目標がありません。もちろん見守る側からすると9月に定期テストがあるじゃないかと思うのですが、1・2年生にとっては次のテストは2学期の行事で「まだまだ先」という感覚のようです。
そのため、中1・中2は余程注意しなければ夏休みにだらけてしまいます!学習習慣の維持や学習量の確保という視点で考えると、夏期講習の必要性が高いのは1・2年生。
夏期講習は8回前後の通塾回数を確保して、強制的に勉強する環境に身を置き、夏休み中のダラダラ防止と学習習慣の維持・向上を目指すのが得策です。
「勉強しないと…」という気持ちで自分でモチベーションをコントロールし、1ヵ月弱の夏休みをメリハリを持って過ごすというのは、中学生になりたての1年生はもちろん中だるみしやすい2年生も難しいこと。「塾に行って勉強している」という安心感は、本人はもちろん見守っているご家族も気分が楽になります。夏休みを思い切り楽しむためにも、長い休暇の一部分を夏期講習の受講で勉強時間としてロック(確保)してしまって、それ以外の時間を伸び伸び過ごすという方が、結果としてたくさん遊べる充実の夏休みになるのではないでしょうか。
夏休みで巻き返す!今やるべきおすすめの勉強法
最後に、夏休みで巻き返し次の定期テストで点数を伸ばすためにはどうすれば良いのか。今やるべきおすすめの勉強内容と勉強方法をお話ししたいと思います。
勉強内容としては簡単で、中学1年生も2年生も9月の第2回定期テスト対策に特化すること!これがベストです。
もちろん、当塾の夏期講習でも過去の定期テスト出題範囲から次のテスト範囲を予測し、2学期に習う部分の予習も含めて次の定期テスト対策に集中して取り組む予定です。
中学2年生であれば「1年生の部分も不安で…」と総復習も気になるところですが、1回目の定期テストが不十分な結果に終わったのであれば、2回連続の失敗は絶対に避けたいところ。総復習は時間も労力もかかる上に、なかなかすぐに成果として目に見えません。
今、必要なのは点数アップという明確な結果。手ごたえです。
2学期が始まってすぐに「前より授業がわかる!」「点数が上がった」というわかりやすい成果が出れば、長い2学期も高い学習意欲を持って過ごしていくことができます。
もちろん、次の定期テスト範囲を学習する上で必要になる知識が不足しているようであれば復習で補いつつにはなりますが、学習内容は結果に直結するものに照準を合わせて取り組むという勉強方法がおすすめ!次のテストのためという明確な目的もあるため、モチベーションも維持しやすいメリットもありますよ。
「まとめ」と夏期講習(1・2年)の日程・費用など
ここまで、中1、中2の皆さんに向けて夏期講習の必要性や夏休みの学習について書かせていただきました。参考になる部分はあったでしょうか。
次は夏休みをはさんでの定期テスト。意外と試験対策が難しいのが現実です。
この記事を最後まで読んでくださった皆様が、点数をアップし納得の答案を受け取れることを期待して締めくくりたいと思います。
☆学習塾アンフィニでは、夏期講習生を受付中です☆
【受講回数は2回から/回数に応じて科目数を調整】
受講科目は4回や6回コースでは2科目、8回や10回コースでは3科目以上が目安になっています。
【夏期講習中の科目の変更や追加も対応】
指導科目は途中で変更したり追加することも可能です。ただし受講回数の増回はスケジュールが決まり空席がなくなっている可能性が高いため、最初から十分に確保することをお勧めします。
【夏期講習の日程や費用】
夏期講習の日程はお申込み回数をうかがってから、空席状況に合わせてスケジュールを決定します。費用は諸経費をすべて含んだ料金を夏期講習ページへ掲載しています。
※第一回の定期テストが返却された6月下旬から多くのお問合せを頂戴し、おかげさまで空席も残りわずかとなりました。そのため、夏期講習の締め切り前に募集を停止する可能性が高いです。当塾の夏期講習に興味のある方は、早めのお申込みをよろしくお願いいたします。